こんなことがありました!

2016年12月の記事一覧

第2学期終業式

   22日(木)に第2学期終業式がありました。
 みんなで元気いっぱい園歌斉唱をした後、園長先生から2学期振り返りのお話がありました。2学期はいろいろな行事がありましたが、園長先生から『2学期、一番思い出に残ったことは何ですか?』という質問に子どもたちは『発表会!!』『運動会!!』などと答えていました。子どもたちにとって、どの行事も楽しかったようです。そして、その行事や活動を通して、子どもたち一人一人が心身ともに大きく成長したことと思います。
 また、園長先生からは、子どもたちが上手にあいさつできることを誉めていただきました。園長先生の姿を見つけると子どもたちが大きな声で『おはようございます!』『さようなら!』とあいさつができるようになりました。あいさつはする方もされる方も気持ちの良いものです。この習慣は、ずっと続けていってほしいものですね。
 最後に、子どもたちは園長先生と冬休みの約束をしました。1つ目は『おうちの人ともしっかりあいさつをしましょう!』、2つ目は『おうちの人のお手伝いいをしましょう!』です。冬休み期間、ご家庭でもこの約束をしっかり守れるようにご協力をお願いします。
 ご家庭でもこの一年を振り返り、子どもたちの成長した姿をたくさん誉めてあげてください。そして、新しい年に頑張ることを約束してみてくださいね。事故・けがのない有意義な冬休みを過ごせますよう、ご家庭のご協力をよろしくお願いします。
 今年一年、大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。
   

カルロス先生と遊ぼう

   21日(水)に英語のカルロス先生が、幼稚園に遊びに来てくれました。年長と年少に分かれ、クリスマスが近いことで、クリスマスのお話や英語の歌などを教えていただきました。
 クリスマスのお話では、日本と外国のクリスマスの違いについて教えていただきました。外国のクリスマスイブの夜には、準備するものが4つあるそうです。
 ①サンタさんへの手紙・・プレゼントのお願いの手紙ではなく、サンタさんへのお礼と自分が今年一年行った良いことを書くそうです。
 ②ホットミルク・・サンタさんが寒い中、プレゼントを届けに来てくれるので、温まれるように準備してあげるそうです。
 ③クッキー・・サンタさんは甘いものが大好きなので、ミルクにクッキーを浸して食べるそうです。
 ④人参・・サンタさんと一緒にトナカイが来てくれるので、そのトナカイの大好きな食べ物を用意するそうです。
子どもたちもしっかりとお話を聞いて、復唱していました。(笑)
 また、カルロス先生が日本に来て初めてのクリスマスに驚いたことは、日本のクリスマスには、子どもしかプレゼントがもらえないことに驚いたそうです。外国では、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんもプレゼントをもらえるそうで、カルロス先生は去年のクリスマスに11個のプレゼントをもらったそうです。うらやましいですね~!
   
   
 英語の歌遊びでは、英語の歌詞はよくわからなくても、楽しい雰囲気を感じ取り、とても楽しそうでした。子どもたちの順応性のすごさを改めて感じました。
 お話を聞いたあとは、カルロス先生といろいろな遊びを楽しみました。
 子どもたちも、カルロス先生と会うたびに英語に対しての親しみが少しずつ広がっているようです。
   

中学生 幼稚園訪問

   15日(木)・19日(月)・20日(日)の3回にわたり、大玉中学校の3年生が幼稚園に遊びに来てくれました。家庭科で『幼児の成長を促すかかわり方や遊び道具を考えよう』という授業の内容があり、その一環での訪問となりました。
 子どもたちは、中学校のお兄さん、お姉さんが来てくれるということで、とても楽しみにしていました。各クラスにグループに分かれて中学生が入ってくれ、子どもたちと一緒にいろいろな遊びの相手をしてくれました。
 子どもたちからの質問コーナーでは、誠実に質問に答えてくれる姿も見られ、子どもたちもうれしそうでした。中学生のお兄さんの中には、子どもたちの倍近い身長のお兄さんもおり、子どもたちのあこがれとなっていました。
   
   
 初めはお互いにちょっぴり恥ずかしそうにしていましたが、時間がたつにつれ、打ち解けあって、楽しく活動する姿が見られました。中学生の皆さんも幼稚園時代を思い出し、懐かしがっている姿も見られました。中学生のお兄さん、お姉さんがとても優しく子どもたちに接してくれ、子どもたちもとてもうれしそうでした。お別れの時間になると、少し寂しそうな子どもたちの姿が印象的でした。中学校のお兄さん、お姉さん、楽しい時間をありがとうございました。
   

お楽しみ会

   16日(土)に、一足早く、お楽しみ会を行いました。
    暗くなった遊戯室に『火の巫女』が登場!!子どもたちの座って待つテーブルのキャンドルに火をともしてくれました。幻想的な雰囲気の中で、『あわてんぼうのサンタクロース』を元気に歌い、お楽しみ会が始まりました。
   
   歌を歌い終えると、『シャン、シャン、シャン、シャン♫』と何やら、鈴の音が・・・。子どもたちは、何の音かと耳を澄ましていると、ステージ上からサンタクロースが登場!!子どもたちもサンタさんの登場にビックリ!!立ち上がって手をたたいて喜ぶ子どもたちの姿も見られました。 
   司会の先生がサンタさんに質問をすると、サンタさんは寒い国からトナカイのそりに乗って、子どもたちにプレゼントを届けにやってきたとのこと。『プレゼント』の言葉に子どもたちの表情が変わりまた。絵文字:笑顔
   
   サンタさんが、子どもたち一人一人にプレゼントを手渡してくれました。プレゼントをもらった子どもたちは、ちょっぴり緊張し、恥ずかしがりながらも『サンキュー!』と、お礼の言葉を英語で言うことができました。プレゼントを届けてくれたサンタさんは、他の子どもたちにもプレゼントを届けるために忙しく、子どもたちとお別れをして帰ってしまいました。
   もらったプレゼントの袋の中には、お菓子が入っていました。早速、お菓子とケーキに舌鼓を打ちました。
   子どもたちのとてもうれしそうな表情が印象的でした。
   
   
                                  
    会食が終わると、もう一つのプレゼントが・・・。先生方がメロディーベルで『海の声』を演奏してくれました。演奏が終わると、『アンコール!アンコール!』の声が。子どもたちも一緒に歌いながら、演奏を盛り上げました。
   お楽しみ会の終わりには、みんなで一緒に『ジングルベル』を踊り、クラッカーを打ち上げ、楽しい会が終了しました。
とても楽しい時間を過ごすことができ、子どもたちも満足そうでした。
   
 
                  
 
                    
 
 
 

キビタンと遊ぼう!(年長組)

   9日(金)に再び、キビタンが遊びに来てくれました。今回は、年長児が一緒に楽しい時間を過ごしました。
   前回、年少児が楽しんだ様子を聞いて、とても楽しみにしていた年長児。元気いっぱいの声で『キビタ~ン!!』と呼び込みました。キビタンの姿が現れると、歓声をあげ、大喜びでした。
   早速、キビタンと一緒に『◯✕クイズ』を楽しみました。正解を聞く度に一喜一憂する子どもたちでした。(^0^)
   
   『◯✕クイズ』のあとは、キビタンと一緒に体を動かしました。キビタンの動きに合わせて、子どもたちも真似をしながらいろいろな動きを楽しみました。キビタンがとても機敏な動きをすることに子どもたちも驚きながらも、負けまいと頑張って動いていました。
   
   体を動かした後は、キビタンを鬼にして『だるまさんが転んだ』の集団遊びを楽しみました。子どもたちが動きを止めていると、キビタンがそばまで来て子どもたちを動かそうとしていたずらをするなど、とても和やかな時間でした。
   
   最後は、『キビタンたいそう』を一緒に踊って終わりました。キビタンの愛らしい動きに子どもたちも大喜びでした。キビタンとハイタッチやハグをしてお別れしました。キビタンって、とても柔らかくて気持ちがいいんですよ!
   キビタン、毎年遊びに来てくれてありがとうございます。また、遊びに来てくださいね。
   
    
               

 

絵本読み聞かせ

   7日(水)に学校支援ボランティアの方々のおいでいただき、子どもたちに絵本の読み聞かせをしていただきました。
 ボランティアさんが選んで持ってきてくれた絵本の中から、子どもたちが自分で見たい絵本を選び、保育室に移動をしました。
 ボランティアさんが優しい語り口で読んでくれる絵本の世界に子どもたちも引き込まれていました。いつも、先生から読んでもらっている読み聞かせとはまた違った雰囲気で、絵本を楽しむことができました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
   
   
           

こま回しに挑戦中!!

 こま回しといえば、お正月!!
 玉井幼稚園では、一足先にお正月が来たかのように、年長児が毎日のようにこま回しに挑戦中です!
 投げごまは、こまにひもをまくことも難しく、子どもたちにとっては悪戦苦闘の繰り返しですが、あきらめることなく、頑張って練習しています。
 子どもたちの興味・集中力は素晴らしく、コツをつかんでどんどん回せる子が増えています。回せるようになった子が、お友達にアドバイスをしてあげる姿も見られ、とても微笑ましい光景です。
 できないからとすぐにあきらめてしまわず、繰り返し練習することでできるようになることを実感しているようです。子どもたちからは、『練習するって大事だね!』という声も聞かれるほどです。
 ぜひ、ご家庭でも親子で挑戦してみてはいかがでしょうか?
   

キビタンと遊ぼう!(年少組)

   12月5日(月)に、キビタンが玉井幼稚園に遊びに来てくれました。今日は、年少組が一緒に遊びました。年少児は、運動会に『キビタンたいそう』を踊った経験から、特にキビタンには親しみが強かったようで、とても大きな声で『キビタ~ン!!』と呼び入れていました。
   キビタンが登場すると、子どもたちは歓声をあげて大喜びでした!
   早速、キビタンと一緒にジャンプやバランスなどの簡単な体の動きをして楽しみました。
   
   体操をした後は、キビタンと一緒に手遊び『はじまるよ!』『あたま・かた・ぽん』を楽しみました。
   何をしても楽しくて仕方のない様子の子どもたちの笑顔がほほえましかったです。
   
   手遊びの後は、『むしバスターズ』というリトミックを楽しみました。指示に従って手をたたいたり、腕をたたいたり、足をならしたりと、スピードを変えて挑戦しました。
   最後は、お得意の『キビタンたいそう』!!音楽がかかると自然と踊り出す子どもたちの様子に、キビタンもビックリしていました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、最後は、キビタンとハグをしたりタッチをしたりしてお別れをしました。子どもたちは、とても楽しかったようです。また来てくれるといいですね。
   
   本日のキビタンと遊んでいる様子を、FTVのテレビ局で取材をしていきました。
   12月17日(土)のFTV『サタふく』の終わりの方(12:50頃から1分30秒くらい)で紹介される予定です。短い時間ではありますが、ぜひ、ご覧くださいね。
       
                      

もちつき会

   12月1日(木)に、もちつき会を行いました。学校支援ボランティアの皆さんやPTA役員の保護者の皆さんにお手伝いをいただき、行うことができました。
   お母さん方には、けんちん汁の準備を中心にお願いしました。その間、遊戯室では餅つきの準備をお父さん方が行ってくださいました。
   前半は年長児が餅つきに挑戦しました。
   餅米が蒸かし上がると、臼の中へ。その餅米を杵でこねていきます。子どもたちはこの工程を見ることは初めてで、お米がだんだんと粘りけが出て行く様子に、「だんだんつぶつぶがなくなってきた!」「すごい!お餅みたいになってきた!」と興味深く見入っていました。
   
   ボランティアさんやスクールバスの運転手さんたちが杵でつき始めると、「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」や「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をかけ、楽しみな様子でした。その後、千本杵を使って、子どもたちが挑戦しました。とても楽しそうに笑顔をで挑戦する姿が印象的でした。
   
   後半は、年少児が挑戦しました。年少児も餅米がだんだんと餅に変わっていく様子に興味津々でした。お父さん、お母さん方もボランティアさんに餅のつき方、餅のちぎり方、きなこのまぶし方などを手ほどきを受けながら、挑戦していただきました。
   杵での餅つきが始まると、年少さんは、自分達も一緒にジャンプしながら「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をかけ、とても楽しそうでした。
   
   いよいよ、自分達の出番となり、年少児も千本杵での餅つきに挑戦しました。子どもたちにとって初めての経験であり、うれしくて仕方なく、たくさんの笑顔が見られました。 
   
   そうしているうちにおいしそうなけんちん汁もできあがりました。
   子どもたちは、おかわりをしてきなこ餅やけんちん汁の汁餅に舌鼓を打ちました。とても楽しく、満腹な日になりました。
   
   最近は、自宅での餅つきの経験や餅を食べる機会も減ってきています。子どもたちにとって、とても貴重な体験になったことと思います。
   お手伝いをいただきました学校支援ボランティアの渡辺初治さん、遠藤勇雄さん、押山千代子さん、渡辺ケサヨさん、スクールバスの運転手さん、PTA役員の皆さん、本当にありがとうございました。お陰様で、子どもたちも貴重な体験をすることができました。
 

6年生との交流会

   11月29日(火)に、玉井小学校の6年生がボランティア活動として、年少児との交流会を計画してくれました。
   幼稚園の保育室や園庭を利用し、ぬりえや紙飛行機作り、読み聞かせ、王様ジャンケン、クロスワードパズルなどの遊びのコーナーを作ってくれました。
   子どもたちは、そのコーナーを順番に周り、お兄さん、お姉さんと一緒に遊びを楽しみました。
   お兄さん、お姉さんも子どもたちにとても優しくお世話をしてくれ、最初は緊張した様子の子どもたちも終わり頃には、親近感を持ち、とてもうれしそうでした。
   子どもたちは、小学校に行くとこんなにやさしいお兄さん、お姉さんがいるんだということを感じたようです。6年生の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。