こんなことがありました!

2016年6月の記事一覧

ふれあい参観

6月11日(土) ふれあい保育参観が行なわれました。
PTA会員研修では、県の体育協会の「あそんで体力 アップアップ事業
~幼児体操教室」を利用し、家庭でもできる幼児期に必要な運動を教えて
いただける講師の先生を紹介していただきました。
 本日は大山小学校の体育館をお借りし、こども体育研究所の小林先生、
鈴木先生のお二人に、幼児体操を教えていただきました。
 はじめは、年少組さんです。親子で手をつないで、手をぶらぶらさせて血行を
よくしてからスタートです。





 小林先生のご指導で、親子でスキンシップを図りながら、全身を動かして
楽しく運動することができました。



 最後、親子で手をつなぎ体育館の中を走り、小林先生の「雨が降って来たよ
!」の言葉で、お家の方が屋根になり、子どもたちがその下に入って雨宿りをし
ます。また、小林先生の合図で、体育館の中を走ると今度は、「ライオンが来
た!」の言葉で、お家の人が木に変身。子ども達が、お家の人にしがみつき
ます。 だんだん、先生の合図が早くなると、子ども達は大喜びで動く様子が
見られました。
 
 年少組さんは、体操教室のあとは幼稚園に戻り、お家の人とゆったりと、たく
さん遊びました。

 

 年長組さんは、前半は保育室で、新聞紙、牛乳パックを使ってボールを作り
ました。完成させると、親子でキャッチボールをしました。




 手作りのボールなので、大きさ、重さも「投げる」動きに最適です。今、年長
組さんでは「ドッジボール」に取り組んでいるので、この片手で「投げる」練習
がとても大切になってきます。ぜひ、ご家庭でも親子で遊んでみてください。

 後半は「幼児体操教室」です。鈴木先生のご指導で、楽しく運動をしました。




 年長組さんの運動プログラムでは、親子でかかと歩き、つま先歩き、また
片方の足がつま先歩き、もう片方がかかと歩きをする動き、また、じゃんけんを
して負けた人が、勝った人のまわりを走る・・・。2回目が、負けた人はけんけん
とび・・・など、ご家庭でもすぐにできる遊びをたくさん教えていただきました。
 「運動神経」は8歳までに培われるとお話があり、特にこの幼児期でたくさん
いろいろな動きを体験させることが大切とお話がありました。
 「平衡感覚、逆さ感覚、高さ感覚、回転感覚」を、遊びを通して身に付けさせて
いくことが大切です。
 今日、紹介していただいた遊びをぜひ、ご家庭でもやってみてくださいね。

 保護者のみなさま、お忙しい中、保育参観に来ていただきありがとうございま
した。

大きくなぁれ!

 かぼちゃ、さつまいもの苗に毎日、水をあげています。
畑には、年長組さんが、年少組さんの手をつないで出かけています。
「大きくなぁれ!。」 



 植木鉢の野菜にも、毎日、自分達のペットボトルのじょうろで、水をあげています。
大切に育ててきたトマト、花が咲いてきました!


 また年長組さんは、ポップコーンの種もまきました。
ポップコーンの種は、小さくて赤い種でした。子ども達は興味津々でした。


 これからどんな芽が出て、生長していくのか、身近な場所で観察をしていき
ます。大きな実がなるのが、今から楽しみです。

外用のテーブルを作っていただきました。 

6月9日(木)
 学校支援ボランティアさんに協力をしていただき、外での遊びに使う
テーブルを作っていただきました。

 外での遊びに使うテーブルは、大山電気さんから譲っていただきました。
細かいところは、紙やすりで、広い面はご自宅から電動のやすりを持って
きてくださった方が、かけてくださいました。




 黄色と空色のペンキを塗っていただきました。
子ども達は、素敵なテーブルに仕上がっていく様子を、とても嬉しそうに
見ていました。

 ドラムを譲ってくださり、運んでくださった大山電気工事様、ありがとうございました。
お忙しい中、子ども達のために来てくださった学校支援ボランティアの皆様、ありが
とうございました。 大切に使わせていただきます。

ずんね、かぼちゃ、さつまいもになぁれ!

6月7日(火)
 10月に行なわれる「おおたまオータムフェスタ」で、大きなかぼちゃにみんなで
ペイントをします。そのためのかぼちゃがどんなふうに大きくなるのか、観察をする
ために、「ずんね会」の方に苗を作っていただきました。
 今日は、「ずんね会」の伊藤善三さん、遠藤義夫さんに来ていただき、幼稚園の
花壇に植えていただきんました。



 最初に伊藤さんから、「ずんね、という言葉の意味は、大きいという意味ですよ。」
「これから葉っぱが何枚でるかな?花はどんなふうに咲くかな?と、愛情をもって
育ててくださいね。暑くならない朝のうちに、水をあげてください。」とお話がありま
した。
 さくら組のお友達から、「地球より、大きくなりますか?」と質問がありました。
遠藤さんが「なりません(笑)。地球ほどにはなりませんが、みんなより大きくなりま
す。」と、教えてくれました。




 クラスの代表のお友達が、植えるお手伝いをしてくれました。
「ずんねかぼちゃ」は、幼稚園のブランコ側の花壇に植えてあります。みんなで
大切に育てていきたいと思います。どのぐらい大きくなるか、楽しみです!

 そのあとは、さつまいもの苗植えに畑に出かけました。引き続き伊藤さん、遠藤
さんにもお手伝いをしていただきました。
 畑では、大山小学校の6年生が待っていてくれ、苗植えの仕方を教えてくれまし
た。




 これからみんなで畑に出かけ、水くれをしたり、大きくなるようにお世話をし
たりしていきたいと思います。
 伊藤さん、遠藤さん、6年生の皆さん、ありがとうございました。

昔話を聞きました。

 6月2日(木)年長組さんが、森の民話茶屋に出かけました。
 森の民話茶屋は、土・日・祝日が営業日ですが、幼稚園の子ども
たちのために、平日にあけていただきました。
 クラスごとに、店主の後藤みづほさんに「たぬきのたいこ」「ごぼう・大根
・にんじん」「カラスの親子」「あれがほしい」「3枚のおふだ」などのお話を聞
かせていただきました。





 特に「カラスの親子」では、「眠れない、眠れない。歌を歌ってくれなきゃ
眠れない!」などと、繰り返しの言葉のリズムが楽しくて、笑い声がはじけ
ていました。また、「ごぼう、大根、にんじん」では、お風呂に入る動作を
一緒にしたりしながら、楽しい時間を過ごしました。
 ご家庭でも、ぜひ、森の民話茶屋へ出かけ、親子で昔話を聞いてみて
くださいね。