こんなことがありました!

2015年2月の記事一覧

幼児防火教育事業

    27日(金)玉井幼稚園において南消防署の幼児防火教育事業として、地震や火災の際の避難の仕方などの勉強会が行われました。
    初めに、南消防署の署員の方が地震と火災に関連した紙芝居を読み聞かせてくださいました。子ども達は、そのお話の内容にしっかりと耳を傾け、真剣に見入っていました。
                             
    その後、消防署で働く?おかしもピョン』くんというウサギが登場し、避難する際の約束、
          ・・・おさない
           ・・・かけない(走らない)
           ・・・しゃべらない
           ・・・もどらない
を体操にした『お・か・し・も体操』を教えてくれました。子ども達も一緒に避難の際の約束を、踊り楽しみながら覚えることができたようです。ご家庭でもどんな体操かお子さんに聞いてみてください。『春が来た』のメロディーに合わせた替え歌になっていました。
     ♫  おさない    おさない    はしらない
         しゃべらない     しゃべらない     もどらない  ♫
    
    大切な約束を教えていただいたお礼に子ども達からも、踊りのプレゼントを披露しました。
    すると、おかしもピョン』くんも一緒に踊ってくれました。子ども達もびっくりでした!!
     最後は、おかしもピョン』くんとタッチをしてお別れしました。とても楽しい時間でした。楽しみながら、大切なことを覚えられ工夫をしてくださっている消防署員の方々に感謝です。
                           

PTA会員研修・家庭教育学級開催

    幼稚園では、24日(火)に今年度最後の保育参観が行いました。
    この機会にPTA会員研修・家庭教育学級も行いました。今回は、船引町在住の「劇団    赤いトマト」の大河原伸・多津子さん夫妻を講師に迎え、充実した時間を過ごすことができました。
    前半は、親子で人形劇鑑賞を行いました。
    内容は、「赤ずきんとおおかみ」「伸さんのパフォーマンス」「ペンギンさん」のお話でした。「赤ずきんとおおかみ」のお話は、子ども達の知っているお話と思いきや、なーんか変なお話で、大盛り上がりでした。
       
    大河原さん夫妻の息の合ったコミカルな掛け合いに大人も子どもも引き込まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
    目をキラキラさせて鑑賞していた子ども達。あっと言う間に楽しい時間が終わると、保育室の戻りながら、「楽しかったー!!!」との声が聞かれ、満足した様子がみられました。
                               
    後半は、保護者向けに「子育てについて」のお話を聞かせていただきました。5人のお子さんを育てられた大河原さん夫妻ですが、その中での子育てで苦労されたことを実体験を通してお話しいただきました。保護者の皆さんの中には、自分の立場と重ね合わせ時に涙をぬぐいながら真剣に耳を傾けていました。
                                
    お話の最後に、「お子さんの話をたくさんたくさん聞いてあげてください。」「子どもの話に耳を傾けることで、子ども達のサインを受け止めることができます。」「苦労しない子育てはありません。」という言葉をいただきました。とても胸に響くものがありました。
    保護者の皆さんも子ども達も充実した時間を過ごすことができました。
    
    この後、保育参観では、年長児はミニ発表会、年少児は親子でフォトフレーム作りを行いました。
    
    保護者の皆さんには今年一年間、幼稚園に対していろいろとご協力いただき本当にありがとうございました。

一日入学・給食試食会

    23日(月)に玉井小学校 体育館において、年長児対象の一日入学が行われました。
    1年生のお兄さん、お姉さんが小学校での授業の様子を紹介してくれました。子ども達は、昨年まで一緒に生活していたお兄さん、お姉さんがいろいろなことができるようになり、立派に発表している姿にあこがれの思いを抱いていたようです。小学校入学への期待も高まったことと思います。
   
    1年生の発表を見せてもらった後に、小学校探検をさせていただきました。1年生の教室を見たり、職員室を見学させていただきました。小学校では、職員室への入室の約束があることも教えてもらいました。4月から自分たちが生活する学校をゆっくりと見ることができ、子ども達も新しい生活に期待を膨らませていました。
   
    学校探検の後は、待ちに待った給食の時間!!おいしそうな匂いに、子ども達も「いいにおい!」「お腹すいた!」と楽しみにしていました。
    自分で、順番にお盆を持ち、牛乳・おかず・ごはん・汁物を配膳してもらい、自分の席に上手に運ぶことができました。本日の給食は野菜中心の給食で、全部食べられるか少し心配しましたが、初めてみんなで食べる給食はおいしかったようで、ほとんどの残さずに食べていました。
   

   
    小学校の先生も見に来ていてくださり、子ども達の食べる姿に感心していました。
    少し驚いたことは、小学校では給食に使う時間は15分から20分で食べ終わるということです。今後、幼稚園でも時間を意識して、食事がとれるようにしていきたいと考えます。ぜひ、ご家庭でも、食事の時間を決め、意識して食べられるようにしてみてはいかがでしょうか?
    とても貴重な体験ができた1日でした。

お別れ会開催!!

     20日(金)に年少組が中心となって進めるお別れ会が開催されました。
     登園した幼児からお別れ会で会食するシチュー作りの準備を進めていました。お手伝いのお母さん方や先生の手ほどきを受けながら、一生懸命取り組んでいました。 
                                  
    シチュー作りの準備が終わると、早速、お別れ会が始まりました。年少児それぞれが自分の係を受け持ち、意欲的に問い組む姿が見られました。
    お別れ会が始まると、案内係の幼児が年長さんを先導し、会場に招き入れていました。入場してきた年長児もとても楽しみにしている様子がうかがえました。
    年少児が考えたプログラムに従って、会が進んでいきました。
                                    
    まずは、年少児による出し物が披露されました。みんな生き生きと踊り楽しんでいました。
                                  
    その後、特別ゲストとして年長組の3人が「妖怪ウォッチ」の新しい踊りを伝授してくれました。みんな見よう見まねで楽しく踊っていました。さすが、特別ゲストとあり、完璧に踊りこなす姿にみんな感心しきりでした。特に先生方がびっくりしていました。
                                    
    また、年少児と年長児が触れ合って楽しめるゲームなどを楽しみ、和気藹々とした時間が流れていきました。 年少児からの歌のプレゼントもありました。
                                    
    みんなで楽しんだとは、年少組からプレゼントとして「時間割表」のケースをもらいました。そのお返しに、年長組からは、手作りキーホルダーをプレゼントされました。みんなとてもうれしそうでした!!    
                                   
    最後は、年少児が頑張って作ってくれたシチューで会食です。「おいしい!!」とあちこちから声が聞こえてきました。
    もう少しでお別れですが、年長児の姿が年少児に引き継がれ、新年度からまた、新しい年長児が活躍していってくれることと思います。とても心温まる会でした。年少児の皆さん、ご苦労様でした。年長児の皆さん、立派な一年生になってくださいね。 
                      

お別れ会会場の準備

    20日(金)は、年少組が中心となって、お世話になった年長組さんへお別れ会を開催する予定です。
    本日、19日(木)は、その会場の飾り付けを年少組の子ども達が意欲的に取り組んでいました。年長組さんが「びっくりするかな?」「喜んでくれるかな?」という思いを胸に意欲的に取り組んでいる姿に、成長を感じました。
    きっと明日のお別れ会では、素敵なお別れ会を進めてくれることでしょう!!とても楽しみです!!!!

   

係のお仕事、教わりました!

  17日(火)に、年少組が年長組のお部屋で、係のお仕事の仕方を教わりました。どんな係があって、どんな仕事をしているか、年長児が丁寧に教えてくれました。
              
  廃材の整理整頓の仕方、絵本の揃え方、テーブル拭きのしぼり方、牛乳の分け方など、丁寧に上手に行っている年長児の姿に年少児も真剣に見入ったり、話を聞いたりしていました。
       
   
            
  片付けの最後には、みんなで床の雑巾がけをして見せてくれました。手際のいい年長児の姿に年少児も感心していました。こうした年長児の姿は年少児にとって、大きな憧れになるのでしょうね。
                  
  新年度からは、新年長として、係の仕事なども意欲的に行ってくれることを期待しています。    

クレープパーティー

  2月13日(金)にクレープ作りを行いました。
  市販のクレープ生地にバナナと生クリーム、チョコシロップをトッピングして、自分のおやつ作りに挑戦しました。
シロップや生クリームをうまく絞り出すことができず、悪戦苦闘している様子も見られましたが、先生の手助けを受けながら、自分だけのおやつを作りました。
  自分で作ったクレープは、とてもおいしかったようです。ご家庭でも、子どもたちのできることを沢山経験させてあげてください。
   

         

             

ポップコーン屋さん、開店!!

  2月9日(月)に年長組がポップコーン屋さんを開いてくれました。
  専用の機械にポップコーンのもととクッキングオイルを入れてしばらく耳を澄ましていると・・・

                
  「ポン!ポン!ポン!」とはじける音が・・・!耳を澄ましていた子どもたちも「わー!すごい!」「面白い!」と大歓声!!目を丸くして、ポップコーンの機械を見つめていました。

                     
  出来上がったポップコーンを、年長児が紙コップにいれて年少児にごちそうしてくれました。出来立てのポップコーンはとってもおいしかったです。
           
  機械がなくても、ポップコーンのもととクッキングオイルがあれば、ご家庭のお鍋でも作ることができます。ぜひ、親子でおやつ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?

おでんパーティー

  2月5日(木)に年長児がおでん作りに挑戦しました。
  自分達が食べたい具を教師にリクエストし、準備された具材を自分たちで切ることに挑戦しました。「お家でもお手伝いしている!!」と慣れた手つきで、包丁を動かす幼児、教師やお手伝いのお母さんに手を添えてもらって恐る恐る包丁を使う子様々な姿が見られました。

        
  出来上がったおでんをお弁当箱によそってもらい、食べるのをとても待ち遠しそうにする姿は、ほのぼのとしていました。会食では、好きな具をおかわりしてお腹いっぱい食べていました。
  この季節、やっぱりあったかいおでんは格別ですよね。ぜひ、お家でも、お子さんにお手伝いをしてもらいながら夕食の準備をしてみたらいかがですか?

          

             

第2回なわとび大会開催!!

  本日、第2回なわとび大会を開催しました。前回の大会で思うように結果の出せず、悔しい思いをした子どもたち。今回こそはと、朝から熱心に練習する姿が見られました。
  前回よりも記録を更新した子、思うように記録を伸ばせなかった子など、様々な姿が見られましたが、自分なりの目標を持って頑張っている姿は、どの子も輝いていました。ぜひ、ご家庭でも、結果を重視するのではなく、これまでの頑張りを大いに認め、ほめてあげてください。
   
         

なわとび練習会

  4日(水)に第2回なわとび大会が行われます。それに向けて、本日は年長児が年少児になわとびを教えてくれました。年長児は、お兄さんお姉さんらしさを発揮し、跳べない年少児と一緒に2人跳びをして跳び方を教えてあげたり、一緒に並んで跳び方を教えてあげたりと、微笑ましい姿が見られました。こうした交流が刺激となり、コツをつかみ、上手に跳べるようになっていくのだと思います。今日の成果が明日、どのような形で現れるのか楽しみですね。
            

                 

鬼はそと!福は内!

  本日は、節分の日にちなみ、幼稚園でも豆まきを行いました。全園児が遊戯室に集まると、年長児が作った鬼も勢揃いしていました。先生から、節分の由来の話を聞いた後、
          
担任の先生から豆まき用の豆を自分たちで作った升(豆入れ)に入れてもらいました。そのあと、代表のお友達が自分の中にいるどんな鬼を退治したいか発表してくれました。「寝坊助鬼を退治したい」「面倒くさがり鬼を退治したい」などの発表を聞くことができました。
          

  その後、自分の中にいる鬼を退治するために、みんなで「鬼は外!福は内!」と元気に豆をまいていると、何やら、「ドンドン、ドンドン」という足音が・・・・
                
  何の音か、不思議の思っていると、なんと!!!ステージから2匹の鬼が現れたのでした。子どもたちは、ビックリ!!!
慌てて、升に入っていた豆を鬼にめがけて、ぶつけました。しばらくすると、鬼たちも力がなくなり、年少組も怖いのを我慢して、一生懸命豆をぶつけました。
            
  よーく見ると、なんとなく鬼の恰好がおかしいのです。本当の鬼は虎の毛皮のパンツを履いているのに、今日の鬼は、なんと腰にバスタオルを巻いていたのです。鬼にその理由を聞いてみると、節分の日のためにこの間の天気のいい日に鬼のパンツを洗濯をして干しておいたら、風でパンツが飛ばされてしまったらしいのです。それで、大事なパンツを探すために安達太良山からはるばると探しに来たらしいのです。そういえば、子どもたちが遊戯室に来るときに幼稚園の廊下にパンツが2枚落ちていて、子どもたちが拾っていてくれたのです。それを見せると鬼たちは、「それだ!それだ!」と大喜び!!!!
              
  パンツを見つけてくれたお礼に、鬼たちは、伝説の踊りを見せてくれたのでした。その踊りは、子どもたちもわかる音楽で、鬼と一緒に楽しく踊りました。パンツが見つかった鬼たちは、安心して山へ帰っていきました。子どもたちからは、「優しい鬼だったから豆をぶつけない方がよかったね!」という優しい声も聞かれました。
          
  とっても楽しい節分の行事でした!!

       
           
 

雪遊び、楽しかったよ!!

  先週末、降った雪により、園庭は真っ白!!
  身支度を整え、早速外に出て元気いっぱい遊ぶ子供たちの姿が見られました。年少児は、砂山にかぶせたシートの上をそり場にして、すべり楽しんでいました。
        
  年長児は、友達と力を合わせて大きな雪山や雪だるま作りなどを楽しんでいました。また、砂山のそり場では物足りず、園舎脇の土手でそりすべりを楽しんでいました。子どもはやっぱり遊びの天才ですね。
    

  今の時期でしか楽しめない雪遊び。園庭に雪が残っている間は、毎日のように雪遊び、戸外遊びをしますので、登園の際には忘れず、ブーツ・ナイロン手袋、ジャンパーを着用して登園させてくださいね。身支度ができないとせっかくの遊びを思う存分楽しむことができませんので、ご協力お願いします。