こんなことがありました!

おまつりごっこ(保育参観)

   7月11日(火)におまつりごっこを行いました。この日は、子どもたちも思い思いの浴衣や甚平などを着用して登園し、幼稚園もいつも以上に華やかに見えました。
   年少児代表のお友達の『はじめのことば』により、おまつりごっこが始まりました。まずは、年少児・年長児がペアになって『にんげんて   いいな』を踊りました。年長児がリードしながら踊る姿は、とても可愛らしかったです。その後は、お家の人と一緒に『なにわ   いろは節』を踊りました。踊りの途中の『えんやこらせ!のどっこいしょ!』と子どもたちが元気よくかけ声をかける姿に保護者の皆さんの顔もほころんでいました。
   
   保護者の皆さんも子どもたちの元気さに負けまいと張り切って踊っていただく姿もあり、とても和やかな時間となりました。
   
   みんなで踊った後は、園舎に入りお店屋さんごっこです。前半と後半に分かれ、年少・年長のペアであらかじめやりたいお店を決めて、そのお店の担当をしました。売り手も買い手も子どもたちが中心となって、進めていきます。買い手は、引替券を使ってのお買い物。売り手は、お客さんの呼び込みをしながら、一生懸命を品物を売っていました。
   
   年長児は昨年の経験から『いらっしゃいませ!』『どれにしますか?』など、元気いっぱい張り切って取り組んでいました。ペアの年少児にやさしくやり方を教えてやる頼もしい姿も見られました。初めは恥ずかしがっていた年少児も年長児の姿を見て、だんだんと声が出せるようになっていました。買い手のお友達も『これください。』と言葉に出しながら買い物を楽しんでいました。 お客さんが少ないと出張して呼び込みをするなどして、幼稚園のあちこちから、元気な声が聞こえていました。
   品物が完売すると、とても満足そうな表情を見せていました。

   
   
   最後は、遊戯室で各クラスごとのミニ発表会を行いました。クラスのカラーを感じることの出来る楽しいひとときでした。
   保護者の皆さんも子どもたちの発表にを優しいまなざしで見守っていました。
   年長児代表のお友達の『おわりのことば』で、おまつりごっこは閉じました。
   保護者の皆さんのご協力もあり、子どもたちもとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。