大玉中学校日記

後輩へ良き手本は示せたかな? ~小中合同のあいさつ運動~

 19日朝,おおたま学園の活動として,本校の校門前で小中合同のあいさつ運動を実施しました。大山小と玉井小校から合わせて7名の児童が参加し,約30分間,生徒会本部役員の生徒と一緒に登校してくる中学生に声をかけました。最初は中学生に混じって恥ずかしそうにあいさつをしていた小学生でしたが,小学生同士で並んでからは,次第に大きな声で「おはようございます。」という元気なあいさつができるようになってきました。



 最後に生徒会長から参加した小学生に次のメッセージが伝えられました。



 今日は,私たち生徒会と共に,あいさつ運動をしていただきありがとうございました。中学生のあいさつはどうでしたか?
 私たちは「あいさつ日本一プロジェクト」を行っています。このプロジェクトは,その名のとおり,あいさつ日本一になるための活動です。あいさつ日本一になるための基準を決め,それに向かって全校生徒があいさつを行っています。たとえば「誰にでもあいさつができる生徒」「目があったらすぐにあいさつができる生徒」など,できることから活動を行っています。
 しかし,このプロジェクトは,大玉中学校が日本一になるためだけで行っているわけではありません。私たち中学生のあいさつを通して,この大玉村全体をあいさつ日本一にしたいと考えています。ですから小学生の皆さんも元気のよいあいさつをして,子どもたちから大人へ,あいさつの気持ちよさ,大切さを伝えていけるように頑張っていきましょう。
 今日はお疲れ様でした。