大玉中学校日記

guest(客)からmember(一員)、やがてregular(戦力)へ

  4月8日、体育館を会場に生徒会主催の対面式が開催されました。
 最初に生徒会長から「皆さんを大玉中の仲間として迎えられたことを嬉しく思います。」と歓迎の言葉が述べられました。次にALTのデイビット先生にお手伝いいただいて、私から「中学生になり、本格的な勉強がスタートする英語を使ったお話しをします。1年生の皆さんは、昨日まではguest(お客さん)でしたが、この対面式を終えると大玉中の正式なmember(一員)となります。ですから「あいさつ日本一」を目指す学校の生徒として、先輩たちを見習い元気で心のこもったあいさつができなければなりません。そして、やがては先輩に追いつき追い越せという気持ちで生徒会活動や部活動でregular(戦力)として活躍してくれることを期待しています。この後、先輩たちから生徒会活動や部活動に関する説明やデモンストレーションがあります。良く話を聴いて活動する委員会の仕事を知り、入部したい部活動を決める際の参考にしてください。」という話をしました。                    
  式では、最初に生徒会庶務の生徒から、生徒会が取り組んでいる「あいさつ運動」や「アルミ缶回収」の説明が、生徒会監査委員の生徒から、専門委員会の活動についての説明がありました。
 続いては、新入生が楽しみにしていた部活動紹介の時間です。ユニフォーム姿でさっそうと登場した運動部の部員たちは、部長を中心に一人でも多くの部員を獲得しようと、ユーモアを交えたパフォーマンスや禁断?のジョークを披露しました。美術部はレベルの高い共同制作の作品を、吹奏楽部は呼吸のあった演奏を披露し運動部に対抗しました。
  最後に、1年生の生徒代表が「大玉中生徒会のメンバーとしてこれからの中学校生活がますます楽しみになりました。」と入会の言葉を発表しました。先生方からのお話の連続でやや疲れ気味だった1年生にとっては、リラックスできる楽しい一時となりました。