大玉中学校日記

肥満防止がリスクを軽減 ~1年生「生活習慣病の予防講座」~

  1学年の生徒を対象とした「生活習慣病の予防講話」が9月16日(水)の5校時に本校で開催されました。生活習慣が確立される中学生というこの時期に,健康的な生活を送る習慣を身に付けてもらいたいという目的のもと,本宮市にある,よしだ内科医院の院長であり,また,学校医でもある吉田氏を講師にお招きし,主に肥満についての話をしていただきました。
 肥満になると生活習慣病のリスクが高まるということで,生徒達は先生が準備した資料やグラフなどの説明を真剣に聞いていました。また,配られた資料の中には,小児肥満の判定方法(肥満度やBMIの計算方法など)が載っていて,実際に計算をしてみたという生徒もいたようです。生活習慣病にならないためには,規則正しい生活と三度の食事が大切だそうです。毎日継続することは難しいと思いますが,家族全員で心がけようと思うことで生活習慣病予防につながるのではないかと思います。家庭で話し合を機会を持っていただければ幸いです。