大玉中学校日記

姉妹友好都市締結を視野に ~「友好の翼」第1回事前研修会~

  6月5日夜,夏休みに実施する大玉村海外交流事業「友好の翼」の第1回研修会が,農村環境改善センターで開催され,参加を希望した2年生16名とその保護者が出席しました。
  昨年度までの「未来への翼」と同様,国際的な感覚を持てる人材を育成する目的に加え,本年度は,訪問先の台湾の行政区と姉妹友好都市締結を視野にした友好関係づくりという大役を担っての派遣となるということで「友好の翼」に名称が変更されました。
   この日の研修では,まず,渡航までの日程の確認や主な行程についての説明を聞きました。特に,訪問先の桃園市「大竹国民中学校」での交流会の内容は,生徒達にとっても興味深い話であったようです。スポーツによる交流では,「綱引き」「ラグビー」など,本校にはない相手校で盛んに活動している部活動を体験させてもらうこと,両校にある「剣道」では日本対台湾の試合を行いたいことなどの説明がありました。その後は,パスポート申請書類の記入を行いました。(写真)ローマ字のスペルなど,一字一字間違いのないよう慎重に記入しました。なお,パスポートの受領は本人しかできないため,24日に全員で福島市にある県のパスポートセンターに出向く予定です。その後,本校において,語学と台湾の歴史を中心とした第2回の研修が予定されています。