大玉中学校日記

仕事をする上で大切なことを学ぶ ~職場見学・体験学習Part2~

 【アクセスホームさくら】所在地:二本松市油井
 硝子工場見学を終えた一行は,バスで障害福祉サービス事業所の「アクセスホームさくら」に移動し,活動の様子を見学させていただきました。障害者の就労を支援する目的で活動しているこの事業所は,元々浪江町で活動していましたが,原発事故に伴い,避難先である二本松市で四年前から事業を再開したとのことです。勤めている人たちが自動車部品を組み立てている様子や,ラスクなどの洋菓子を製造している様子を見学しました。製造したお菓子の即売も行っていました。



 見学の後,事業を再開するまでの様子をまとめた映像を視聴しました。職員の方々の熱意と多くの方々の支援により再開にこぎつけた経緯を知ることができました。最後に,所長さんから子どもたちに話していただいた「仕事をする上で大切な3つこと」を紹介します。    

          「あいさつ」ができるということ

    「身だしなみ」が整っているということ   →   正式採用されるための必要条件
    「家の手伝い」がしっかりできること

 【ふるさと村で昼食・体験活動】
 職場見学を終えた一行は,安達ヶ原ふるさと村に移動し,ランチタイムとなりました。学校毎に思い思いの場所にシートを広げ,おいしいお弁当をいただきました。最後に,和紙を染色したオリジナル作品づくり(うちわ,万華鏡,ペン立て)に挑戦しました。