現職全体授業5年道徳「よりよい学校生活、集団生活の充実」

 27日(月)に現職教育全体授業として5年生の道徳の授業を行いました。よりよい学校生活、集団生活の充実について、自分の希望しないことややりたくないことにどう向き合い、様々な集団の中での自分の役割を自覚して集団生活の充実に努めることをねらいとして行いました。劇や運動会など、一つの行事の成功に向けてみんなで協力して準備する際、自分のやりたくないことや苦手なことを担当することもあります。その際に、自分の心をどのような方向に向けていくことが大切なのか、自分の利益だけで行動するのか、全体の利益に向けて自分にできることに取り組むのかは、様々な状況で判断が分かれます。苦手なことだとしてもやっていくことで少しずつできるようになったり、楽しくなっていくこともあります。どのような心情、判断をしていけば実践意欲を高めることができるのかを、子どもたちが考えを伝え合いながら進めることができました。