日誌

おおたま学園の活動をお知らせします!

花丸 オープンスクールin大玉中

 9月8日(金)大玉中学校オープンスクールが開催されました。大玉中学校の現職教育の「研究の手立て」と今年度のおおたま学園の重点施策の2つ目「事柄を説明したり表現したりする場の意図的設定」との関連から授業を参観し、分科会ではこの点を中心に協議しました。

     
【参加者の声】
◇難しい課題ではあったのですが、和やかな学級の雰囲気の中、みんなで課題を解決していたと思います。こんなに子どもたちを育てていただいて、本当にありがたく見せていただきました。現在低学年担任ではありますが、中学校でのこの姿を持ち帰り、できることを考えながら指導を積み重ねていこうと思います。
◇小学校6年生を担任しているので、中学校にうまく接続できるようにするためにも、中学校ではどんな力を身に付けさせるのかを私自身ができる限り捉えたうえで、今後の指導にあたりたいと思います。
◇中学校の英語の授業を初めて参観しました。私は英語への苦手意識がありますが、今日の授業をヒントにがんばってみようと思いました。授業のネタをまたいろいろと教えていただきたいです。
◇難易度の高い課題であっても、粘り強く取り組む大玉中の子どもの姿に、あったかい気持ちになりました。
◇幼稚園で担任をしていた子どもたちの成長を見ることができ、うれしく思いました。
◇一人ひとりの生徒が生き生きと授業に参加し、とても楽しそうでした。やはり、興味のあるものを上手に取り入れることで、意欲が高まることを感じました。幼稚園の子とは全く違いますが、意欲を持たせる方法等、とても勉強になりました。
◇小学校で指導すべきものがしっかりと定着していないがために、本時の課題解決の支障になっていることを感じました。
◇生徒が自分の考えを発言したり、話し合ったりする時間がもう少しあるとよかったと思いました。

◆大玉中学校HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2411&comment_flag=1&block_id=135#_135

鉛筆 【募集】あだたら登山保護者ボランティア

 9月30日(土)予定の「2017おおたま・オータム・フェスタ 安達太良ふれあい登山」の保護者ボランティアを添付のとおり募集しております。〆切りは9月11日(月)です、ご検討下さい。よろしくお願いいたします。
 ◆おおたま・オータム・フェスタ.pdf
 ◆あだたら登山 保護者ボランティア募集.pdf
♪夕日に映える蕎麦の花

鉛筆 安達太良ふれあい登山「下見」

 夏季休業中に計画されていた、おおたま・オータム・フェスタ「安達太良ふれあい登山」の下見は、雨天のため2度延期され、やっと9月1日(金)に行うことができました。大玉中学校・大山小学校・玉井小学校の担当教員、あだたら山の会、安達太良を知る会、無線クラブ、CS担当者、村教育委員会から12名が参加し、計画している登山ルートや休憩場所、無線連絡等の確認を行いました。久しぶりの快晴に恵まれ、絶好の登山日和だったようです。おおたま・オータム・フェスタ当日の9月30日も晴れますように…。


♪山頂

鉛筆 わが家のアウトメディアデー【生徒指導委員会】

 6月の第1回アウトメディアデー実施、7月のアウトメディアデー実施アンケートへのご協力ありがとうございました。アンケート調査結果ができましたのでお知らせ(添付ファイル「おおたま学園だより」)します。電子メディアの発達等により私たちの生活は便利になるとともに、時間や場所を気にすることなく人とつながることができるようになりました。しかし一方で、メディアの不適切な使用、長時間利用等が、学習の充実、望ましい人間関係の構築、心身の安定、豊かな食事、十分な睡眠等に大きな影響を及ぼし、新たな問題となっていることも事実です。
 大玉村の将来を担う子どもたちが、各園・学校、各家庭、地域において安全に安心して日々を過ごし、心豊かにたくましく成長していけるように、おおたま学園全体で支援していきたいと思いますので、今後ともご理解・ご協力をお願いいたします。なお、第2回アウトメディアデー実施は11月の予定になっております。よろしくお願いいたします。
 ◆おおたま学園だより(H29.08.28 ).pdf


♪幻想的な安達太良山の佇まい。

鉛筆 残暑お見舞い申し上げます

入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて

けさ 空はまっさお
木々の葉の一枚一枚が
あたらしい光とあいさつをかわしている

だがキミ! 夏休みよ
もう一度 もどってこないかな
忘れものをとりにさ

迷い子のセミ
さびしそうな麦わら帽子
それから ぼくの耳に
くっついて離れない波の音

  高田敏子『忘れもの』



♪2学期がスタートしました。実りの秋に、新たな大玉の子ども文化を花咲かせていきたいと思います。大玉の子どもたちのよりよい育ちのため、地域・学校が手を携えてがんばってまいります。みなさま、ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

鉛筆 感覚統合〔特別支援教育啓発セミナーin本宮・大玉〕

 8月9日(水)白沢公民館にて「特別支援教育啓発セミナーin本宮・大玉」が開催され、大玉村の教職員も多数参加いたしました。講師は、県総合療育センター作業療法士の今川雅代先生、演題は「発達障がい児の感覚とからだを育む関わり方 ~感覚統合の視点から~」でした。先日の特別支援教育研修会(8月4日)でも話題になった《感覚統合》をキーワードに、さらに理解を深めることができました。
 感覚統合とは、脳がうまく使える形で感覚刺激を組織化(まとめる)ことだそうです。これがスムーズに行われているとき、子ども自身が心地よく、これに問題があると、嫌い!おもしろくない!やりたくない!となるなど、不適応行動が増えるそうです。感覚に敏感(過敏)な子どもたちは、他人に触られるのを嫌がる・大きな音を嫌がる・においが気になる・食べ物の食感に敏感で偏食になる等、の特性をもつとのこと…HP担当者にも多々思いあたることがありました。例えば、聴覚過敏の子どもがいる場合は、運動会のピストルを旗や笛に替える・スピーカーに覆いをかぶせる・先生の話し声の調整等の対応がとても大切で、感覚過敏であることを理解しないまま指導をしても、子どもは「よくならない・できない」のだと気づきました。“子どもの行動には必ず理由がある” とおっしゃった今川先生のお話の意味がよくわかりました。

◇子どもの困った行動に接したとき、「なぜ?」「どうしてだろう」と子どもに寄り添って考える
◇「普通は…」とか、「ほかの子は…」などの先入観を捨てる
◇「出来ることを探すこと」を大切にする
一人一人の子どもをしっかりと見つめ、受けとめていきたいという思いを強くしたセミナーでした。

 

晴れ 夏休み中3生サマーチャレンジ

 8月10日(木)は、地域学校協働活動事業のひとつ、平成29年度「夏休み中3生サマーチャレンジ」の最終日でした。台風5号の影響で3日間(予定では4日間)になってしまいましたが、とても充実した学習会となりました。
 この日は、講師の先生方(村雇用講師・福島大学生)8名が、国語・数学・英語をテキストやプリントをもとに、わかりやすく教えてくださっていました。参加生徒が10名ですから、ほとんどマンツーマンの個人指導! かなり贅沢でお得な学習会の様子でした。特に「フリー学習タイム」は、わからないところを徹底的に教えていただき、苦手克服につながったようです。また、大学生がリードするレクタイム・最終日の食事会(皆で調理を担当)は、夏休みのよい思い出にもなったようでした。
 大玉村の「夢を育てる教育」という基本目標のもと、高校受験を控える中学3年生にじっくりと学習できる環境を提供していただき、ありがたいことです。9月からは、「土曜学習会」も始まります。家でじっくり学習に取り組むことが基本ですが、こうやって皆で集い、教えて頂ける(無料で!)またとないチャンス、ぜひ生かしてほしいものです。がんばれ、受験生。

    

鉛筆 最近の子どもたち

 最近の子どもたちについて、思い当たること、いくつありますか?
 ①からだがシャキッとしない(低緊張)
 ②動きが止められない(多動)
 ③なんだかぎこちない動き(不器用)
 ④歩くのが不安定(バランスが悪い)
 ⑤さわられるのが嫌(触感覚の混乱)
 ⑥情緒が不安定(愛着の問題)
 8月4日行われた特別支援教育研修会における安斎朋美先生(本宮市立まゆみ小)によれば、これらの行動の背景には「感覚統合の問題」があるそうです。例えば、
 軽くたたいたつもり→ 痛いほどの力でたたいてしまった(すぐ友だちに手を出してしまう子というレッテル)
 ものをただ置くだけ→ 強くたたきつけてしまった(乱暴な子というレッテル)
これらは、固有感覚の未発達によって力の調整がうまくできないことに起因するのだそうです。
 他のお子さんと一緒に同じ行動ができずにいつも一人で行動している→ 聴覚の感覚統合に原因(指示内容を正確に聴き取って理解することが難しい、大きな音やざわざわした人混みから発せられる音に拒絶反応を示す等)
子どもの困った行動の背景には、上記のような可能性も考えられるとのことです。

 感覚統合がうまくいかないと、
◎感覚面…触られることを極端に嫌がる、ドライヤーや泣き声など特定の音が嫌い、自分で頭をたたく、いつまでもジャンプする
◎情緒面…順番が待てない、気持ちの切りかえができない、こだわりがある
◎言語面…話しかけても振り向かない、言葉が出てこない、助詞を間違う
◎対人面…友だちとうまく遊べない、みんなと同じ行動ができない、ルールが理解できない
◎動作面…じっとしていられない、大きな動きの運動が苦手、ひも結びや箸の使い方など細かな運動が苦手
の現象が見られるそうです。そこで、この研修会では、不器用さを改善するために身体的基盤を整える指導、目と手の協応を促進する指導、体つくりの基本となる指導などについて演習を行いながら学ぶことができました。
 不器用な子どもの支援で重要なことは、①機能の凹凸や遅れが有る子どもにも、必ず自ら「発達する力」がある  ②他児との比較でなく、その子の成長を見る  ③とにかくほめる!ほめすぎるということはない  ④苦手なことの練習よりも得意なことの上達を
と、ご指導いただきました。

 最近、マスコミでも、発達障がいについて取り上げられることが多くなりました。HP担当者も、ピアニスト野田あすかさん(35歳)、モデルの栗原類さん(22歳)、優れた味覚を生かした珈琲豆焙煎店をオープンさせた岩野響さん(15歳)の物語などを、テレビでとても興味深く拝見したばかりです。言葉では友だちがつくれなかったのに、音楽を一緒にするとすぐに友だちになれたと涙する野田さん、発達障がいの自分が輝ける場所をみつけることができた理由を語る栗原さん、“ぼくができることから ぼくしかできないこと” というお店のキャッチフレーズを紹介しながら高校に進学しない道を選んだ岩野さんのお話、とても心に響きました。
 お父さんお母さん先生を「困らせている子ども」は、実は「とても困っている子ども」なのです。私たちも、もっともっと学ばなければなりません。一人一人の子どもの幸せを願いつつ。

鉛筆 第2回全体会〔夏季研修会〕

 8月7日(月)おおたま学園の第2回全体会〔夏季研修会〕が行われました。午前中は、各委員会の話し合い、おおたま・オータム・フェスタの事前打合せ(下見)、午後は東京大学附属発達保育実践政策学センター長の秋田喜代美先生を講師にお迎えし、演題「保育・授業研究における省察 ~幼小中の発達の連なりを大切にしながら」のご講話をいただきました。その後、連携を推進する上で、今現在できること(幼小中連携のよさ)・工夫するともっとよくなること(課題と改善点)・是非やってみたいこと(創意工夫)について、グループ協議を行い、実りある時間となりました。