こんなことがありました!

出来事

買い物体験(年長組)

 12月19日(木)・20日(金)の両日、年長児がクラス単位で、『『本宮市のヨークベニマル新舘町店』に買い物体験に出掛けました。

 事前に各家庭から買い物メモを準備していただき、そのメモを手にお店に出掛けました。

 お店では、グループごとに行動し、おつかいをしてくることができました。自分の買いたい品物が見つかると『あったー!これだ。』とうれしそうな表情を見せていました。自分のおつかいが終わると、『◯◯くんのは、何だっけ?』と一緒に品物を探してあげようとする姿もありました。

 グループの友達の品物がすべて見つかった後は、レジへ・・・。お店の人に『お願いします。』『ありがとう。』と挨拶をし、上手に買い物をすることが出来ました。

 おつりをもらって、『わー、お金が増えた!』と喜ぶなど微笑ましい姿も見られました。

 お家の人から頼まれたおつかいができて、子どもたちも大満足のようでした。

 両日、ボランティアの皆さんにお手伝いをいただき、安心、安全に体験活動を行ってくることができました。ありがとうございました。

大そうじ

 12月18日(水)に大そうじを行いました。

 各保育室では、まず、自分の道具箱やロッカーの整理を行いました。年少児も2回目の大そうじとあって、やり方もわかり、一生懸命行っていました。

 自分の持ち物の片付けが終わると、今度は、みんなで使った物の片付けです。大きな荷物を友達と一緒に運び出したり、ままごと道具をきれいに拭いたりして、仕事を進めていました。

 保育室の道具等を運び出したら、次は、床の雑巾がけです。子どもたちの大好きな仕事です。

 年中児でも自分たちで雑巾を絞って、保育室をきれいにしていました。雑巾がけは、筋力アップにもつながるよい活動です。遊び感覚で体力をつけていけるのもいいですね。ぜひ、ご家庭でも暮れの大そうじに子どもたちの力を借りてみるのもいいかもしれませんね。

 年長児は、床だけではなく、どこをきれいにしたらいいのかを理解し、『僕は、隅っこ隊長!!』『僕は、隙間隊長!!』といいながら、保育室の隅々や扉のレールまできれいにしていました。

 その後、職員室まで出張し、職員室の先生方の机の下や椅子の脚まで、きれいにしてくれました。とても働き者の年長児でした。おかげで職員室もとてもきれいになりました。

 きれいになった保育室に子どもたちも大満足!!気持ちのよい年越しができそうです。

 園児の皆さん、お疲れ様でした。

誕生会・クリスマス会

 12月17日(火)に12月生まれの誕生会を行いました。

 誕生児の紹介の後、プレゼントを渡したり、誕生日の歌を歌ったりして、お祝いをしました。大勢の友達の前で緊張しながらも、誕生児はとてもうれしそうでした。 

 誕生会の後に引き続き、クリスマス会を行いました。年中・年長の誕生児が『火の妖精』になって、お手伝いをしてくれました。暗い遊戯室にキャンドルを運んできてくれました。うっすらと明るくなった幻想的な雰囲気の中で、担当の先生が『あわてんぼうのサンタクロース』のブラックシアターを行ってくれました。子どもたちは、ライトに光るパネルに釘付けでした。みんなで元気に『あわてんぼうのサンタクロース』を歌いました。

 歌い終わると、どこからか『シャン♪シャン♪シャン♪』と鈴の音が・・・。すると、なんと!!ステージにサンタさんが・・・。子どもたちは、大興奮!!『やったー!!』『サンタさんだ!』と大喜びでした。

 サンタさんは、とても寒い国フィンランドからトナカイのそりに乗って玉井幼稚園に来てくれたということでした。代表のお友達が『その袋は何だ?』とちょっと英語風に質問すると、玉井幼稚園の子どもたちへのプレゼントだとわかり、またまた大喜び!!サンタさんが子どもたち一人一人にプレゼントを手渡してくれました。その他にケーキも持ってきてくれました。

 子どもたちは、プレゼントを受け取ると『ありがとう!』『サンキュー!』としっかりお礼を言えていました。

 この季節、忙しいサンタさんは次の幼稚園に行くということで、記念に一緒に写真を撮ってもらいました。

 サンタさんが帰った後は、年少・年中・年長児が異学年のペアになって『ジングル・ベル』を踊って楽しみました。ペアで顔を合わせて笑顔になり、とても楽しそうな時間が過ぎていました。

 最後にクラスごとでツリーに向かって、クラッカーの打ち上げも行いました。初めてクラッカーに挑戦する子もいましたが、友達と一緒に上手に打ち上げることができていました。

 クリスマス会が終わり、保育室ではサンタさんからもらったケーキを食べました。とってもおいしいケーキでした。サンタさん、今日は本当にありがとうございました。

 本当のクリスマスには、子どもたちのお家にも来てくださいね。

         

玉井小学校保健委員会、来園

 12月13日(金)に、玉井小学校の保健委員会のお兄さん、お姉さんが休み時間を利用し、幼稚園に来てくれました。

 これからの季節、インフルエンザや風邪が流行することで、『手洗いの大切さ』『咳エチケット』についてわかりやすくお話をしてくれました。

 咳をすると、ウィルスがどこまで飛散するか、手洗いの仕方でどれだけばい菌を退治できるかなど、ペープサートなどを使い教えてくれ、子どもたちもわかりやすく、理解を深めていたようです。小学校のお兄さん、お姉さんに教えてもらったことをしっかり実行していきたいと思います。ありがとうございました。

ミニ発表会(異学年交流)

 12月13日(金)に年長児が発表会で演じた劇を年少児に見せる機会をもちました。

 発表会では、自分の役に責任をもって、堂々と演じた年長児。本日は、年少児のために改めて演じて見せてくれました。

 その堂々とした演技に年少児の子どもたちも、とても真剣に見入る姿はとてもほほえましい姿でした。

 この経験が、年長児への憧れとなり、来年の発表会につながっていくのだろうと感じました。

ふるさとホール見学(年中組)

 12月12日(木)に、年中児がふるさとホール見学に出掛けてきました。

 館長さんのお話を聞いた後、クラスごとに分かれて、展示スペースと図書室の見学をしました。

 展示スペースでは、館長さんに昔の道具やその使い方の説明などを聞きました。

 昔の電話やいろり等に興味・関心をもって手に取らせてもらう機会もありました。

 中には、興味をもったことに対して、自分から館長さんに『館長さん、これは何ですか?』などと質問をする姿もありました。

 図書室では、たくさんの本の中から見たい本を探し出して、友達とおしゃべりをしながら楽しむ姿も見られました。また、担任の先生から読み聞かせをしてもらって、満足そうな子どもたちの姿も見られました。

 最後には、館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。子どもたちにとって、とても楽しい時間となりました。館長さん、ふるさとホールの皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 今度はぜひ、親子で利用してみてください。 

ふるさとホール見学(年長組)

 12月11日(水)に年長児がふるさとホール見学に出掛けてきました。

 館長さんにお話をいただいた後、クラスごとに展示品コーナーと図書室に分かれて、見学しました。

 図書室では、たくさんの本の中から、自分の見たい本を見つけては、じっくりと見て楽しみました。時折、友達と一緒に本を開き、おしゃべりを楽しみながら、読書を楽しむ姿も見られました。

 展示コーナーでは、館長さんから昔の道具の使い方や展示品の説明をしていただき、子どもたちなりに理解を深めている様子でした。

 最後に、館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。子どもたちにとって、とても楽しい体験となりました。絵本の大好きな子どもたち。時間を見つけて、親子でふるさとホールに足を運んでみてはいかがでしょうか?親子で読書を楽しむことも素敵ですね。

1年生との交流

 12月6日(金)に玉井小学校の1年生が秋探しで見つけた植物を使って作ったおもちゃ遊びに、年長児を招待してくれました。

 松ぼっくりの的入れやドングリのマスカラ、オナモミを使った魚釣りコーナーなどがあり、1年生が親切に遊び方を教えてくれたり景品をプレゼントしてくれたりしました。

 年長児に優しく接してくれた1年生の姿に成長を感じました。来年の4月から、よろしくお願いします。年長児にとっても、入学に期待を持てる時間になったようでした。ありがとうございました。

 交流会の後に、小学校の保健委員会のお兄さんお姉さんが風邪の流行する時期に手洗いうがいの大切さや咳をした場合にウィルスの飛散する距離など、わかりやすく教えてくれました。子どもたちもとても興味深く聞いてくることができました。今日聞いた話を思い出しながら、風邪の予防に努めていければと思います。

         

踊りを教えてもらったよ!

 発表会が終わり、余韻を楽しむ子どもたちの姿が見られていました。

 年少の保育室では、年中児が踊った曲をかけて、真似て楽しむ姿がありました。しかし、振り付けがよく分からず『年中さんに教えてもらおう!』ということになり、代表の子が勇気をもって、年中児のクラスへ・・・。

 『失礼します!年中さんの踊りを教えてください!』と声をかけると、快く数名のお兄さん、お姉さんが年少の保育室に駆けつけてくれ、踊りを見せてくれました。それを見ながら、年少児も真似て楽しそうに踊る姿がありました。こうした刺激し合いが、憧れにつながっていくのでしょうね。

         

もちつき会

 12月5日(木)にもちつき会を行いました。

 PTA本部役員の皆さんと年長組のクラス委員の皆さんに加え、学校支援ボランティアの4名の皆さんにもお手伝いをいただき、楽しい餅つき体験の時間となりました。

 お母さん方は、ボランティアの方々に『きな粉は、手でもんだ方が砂糖ととよく混ざっておいしくなるんだよ。』『きな粉がまぶしてあると、餅はくっつかないんだよ。』などと教えていただきながら準備を進めてくださいました。

 まずは、年長組と年少児もも組の餅つき体験です。お父さん方が杵でつくタイミングに合わせ、『よいしょ!よいしょ!』とかけ声をかけ、一緒についている気分になっていました。

 準備が整ったら、次は、子どもたちの番です。杵を千本杵に替え、友達と力を合わせて餅つきです。『よいしょ!よいしょ!』と気持ちを合わせ、つき上げていました。年少児は、初めての経験にうれしくて仕方のない様子でした。

 続いて、年中組と年少児さくら組の体験の時間になりました。もち米を蒸かしたご飯を臼の中でボランティアさんがこねていく様子を見て、『うわーぁ!ネバネバになってきた!』『すごいね!』と興味津々にのぞき込んでいました。

 役員のお父さん方がつく様子にかけ声をかけながら、自分もついている気分になっている様子でした。

 自分たちがつく番になると、かけ声をかけながら友達と顔を見合わせて楽しくて仕方のない様子の年少児の姿が印象的でした。年中児は、気持ちを合わせ、上手についていました。

 餅がつき上がると、早速、会食です。お手伝いのお母さん方に配膳していただき、みんなでいただきました。餅が苦手だと言っていた子も、おかわりをして喜んで食べる姿がありました。

 年少児は、保育室での会食となりましたが、準備してあったきな粉餅をすべて完食していました。みんなで食べるお餅は格別だったようです。

         

  

 子どもたちにとって、餅つき体験は貴重な体験となりました。お手伝いいただきましたボランティアの皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。