出来事
クリスマス会
12月16日(金)にクリスマス会を行いました。
朝からわくわく楽しみにしていたお友達。年長組さんのはじめのことばから始まりました。
最初はパネルシアター「クリスマスのサンタさん」です。みんな真剣に聞き入っていました。
お話が終わると、どこからか鈴の音が!!お友達は「なになに??」「誰かな」と興味津々、、
なんと!サンタさんが大山幼稚園に遊びに来てくれました。
先生が一生懸命「サンタ語」を練習してきてくれていましたが、サンタさんは「日本語を話せる!」と言うことで日本語でサンタさんに質問をしました。
先生が「サンタさんはどこから来たのですか?」と聞くと「遠い、ヨーロッパのフィンランドというところから来ました」と答えてくれました。
次は、お友達の番です。みんな聞きたいことがたくさんで、たくさん手が挙がります。
年長さんのお友達は「サンタさんの好きな食べ物は何ですか?」
年中さんのお友達は「サンタさんの好きなおもちゃは何ですか?」と質問しました。
サンタさんの答えはお子さんに聞いてみてください!
次は、先生たちのハンドベル演奏です。サンタの帽子をかぶった先生たちが「ジングルベル」「もろびとこぞりて」の2曲を練習して発表してくれました。素敵な音色にみんな聞き入っていました。
年少組さんはサンタさんからプレゼントをもらってお部屋に戻ります。ちょっと緊張しながらも「ありがとう」とお礼を言ってもらうことができました。
お部屋に戻って年長さんに教えてもらった「ジングルベル」の踊りも楽しみました。
遊戯室では、サンタさん、年長さん、年中さんがペアになって「ジングルベル」の踊りを楽しみました。
踊った後は年中さん、年長さんもサンタさんからプレゼントをもらいます。「ありがとうございます」とかっこよくおじぎをしてもらうお友達もいました。
サンタさんはプレゼントを配り終わると、次の子どものところへと出発しました。
最後はお楽しみのクラッカーです。「メリークリスマス!!」のかけ声と一緒にみんなでクラッカーを鳴らしました。
おわりのことばも年長さんが大きな声で発表してくれました。
お部屋に戻ったら、サンタさんからのもう1つのプレゼントのケーキを食べました。「甘いね」「おいしいね」とみんなニコニコで食べました。
サンタさんありがとうございました!24日のクリスマスの夜にまたお友達のところに来てくれるのかな?
幼小交流「屋台でウィンターフェスティバル」(すみれ組)
12月13日(火)に、大山小学校5年1組の代表のお友達が、幼小交流活動のチラシと入場チケットを持ってきてくださいました。「屋台でウィンターフェスティバルをやるので、ぜひ、来て下さい。」お兄さん達の言葉に、すみれ組のお友達は「早く行きたいな!」「まだ、15日にならないの?」と、とても楽しみに待っていました。
12月15日(木)いよいよ幼小交流活動の当日です。入場チケットをもって嬉しそうな子ども達。体育館に入場するまでは、自分でしっかりと持って行きます。「なくさないように、ポケットにしまっていこう」と大切にしていました。
体育館入り口で入場チケットを見せて、景品入れの袋やスタンプカードなどをもらったら、屋台へ行って、いよいよお楽しみのゲームや買い物をします。たこ焼・的あて・ゴム鉄砲・輪投げ・くじ引き・魚釣りの6つの屋台の行きたい所から順番に回っていきます。ゲームや買い物に目を輝かせて楽しんでいるすみれ組のお友達。どこから行こうか悩んでいるすみれ組さんがいると、お兄さん・お姉さんたちが「こっちにおいで」と言ってくれたり、「次はどこに行く?」と、幼稚園のお友達の目線になって親切に声をかけていただいたりしました。お兄さん、お姉さんたちが一生懸命作り上げてくれた屋台でウィンターフェスティバルを楽しみ、優しさに触れ、大満足の子供達からは笑顔があふれていました。
最後に、幼稚園の発表会で踊った「新時代」の踊りを披露してお礼を言いました。
幼稚園に帰ってきてから、いただいた景品を見せ合ったり遊んだり、交流活動の続きを楽しんでいました。
5年1組の皆さん、屋台でウィンターフェスティバルに向けての計画と準備、本当にありがとうございました。とても楽しい時間を過ごすことができました。
オンライン読み聞かせ会
12月14日(水)文部科学省委託事業の「新しい生活様式」などを踏まえた読書活動推進のオンライン読み聞かせに参加しました。
Zoomがつながると画面を見て「聞こえますよ」「写ってる」とはじまる前から興味津々です。
相馬市立図書館、専門司書の方に4冊の絵本を読んで頂きました。
真剣な表情で聞いていた子ども達でしたが、絵本に向かって「いち・にい・サンタ!!」と元気にかけ声をかける場面もありました。
最後は年長組の代表のお友達に感想を発表してもらいました。
「オオカミがすっ転んだところが面白かったです。」と元気に発表できました。
幼稚園にはない絵本にもあり、とても楽しい経験となりました。
もちつき
12月13日(火)もちつきを行いました。
朝から餅米の炊けるいい匂いに「美味しそうな匂いがする」と張り切っていました。
学校支援ボランティアの方と本部役員の方にお手伝いを頂きました。
遊戯室に順番に集まり、お米が餅になる様子を「よいしょ」「頑張れ」と応援しながら見学しました。
湯気が上がる様子、餅が伸びる様子に歓声が上がります。
本部役員のお父さんも挑戦です。
最後は子ども達の千本杵で仕上げです。
記念撮影はマスクを外しておすましです。
最後はお待ちかねの会食です。
自分でついたお餅は格別です。
「お餅食べられない」と心配しておにぎりを準備してい頂いたお子さんの中にも「おいしい」とべろりと食べることができたお友達もいました。
もちつき後、年長組さんは幼稚園を代表して「火炎太鼓」をお手伝いの方に披露してくれました。
迫力ある踊りに大きな拍手を頂きました。
最後は代表のお友達からお礼のメダルもお渡ししました。
子ども達の為に朝の準備から、もちつき、子ども達の介助、食事の準備とありがとうございました。
またひとつ、楽しい思い出が増えました。
おまけですが、年少組さんで「もちつきごっこ」が人気です。
磯辺焼きも作って遊んでいます。
バスのクラクションの練習
幼稚園では年長・年中になると登降園の際や園外保育の際にスクールバスを使用しています。
安全に配慮して運行していますが、ニュースではバス置き去りの悲しい事故が度々聞かれていました。
そこで、バスの運転手さんに協力して頂き、万が一の際にバスの中に自分がいることを知らせる方法として、クラクションをならす練習を年中組・年長組の全員が行いました。
手でクラクションを鳴らせない場合に備え、お尻で押す練習もしました。
自分で脱出する方法としてドアの開け方も教わりました。
初めての経験に緊張しながらも、命を守る為の大切な練習と子ども達も真剣でした。
バスの運転手さん、ご協力ありがとうございました。
「もしも」や「万が一」がないように、今後も安全にバスが利用できるようにしていきます。
福島県安達郡大玉村大山字谷地1
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