活動の様子

224わくわく「6年生 海外とオンライン交流」

 ニュージーランドにあるオークランド日本語補習校の校長先生が福島県出身であるというつながりから、6年生同士でオンライン交流が実現しました。ニュージーランドの事を紹介してもらったり、反対に本校の6年生が大玉村の事を紹介したりして、終始楽しくやり取りすることができました。ニュージーランドの子たちの「雪で遊べてうらやましい!」という反応や、ニュージーランドの学校の夏休みが2カ月もあると知った時の驚きぶりが、海の向こうと交流しているのだということを実感させました。ニュージーランドの学校の子ども達は掃除はせず、業者の方が行うという説明にも驚きの声があがりました。今回の交流が、海外に目を向けるきっかけや英語を学ぶ意欲への高まりにつながることを期待しています。

222わくわく「1・2年生そり遊び」

 子どもたちが楽しみにしていたそり遊びが行われました。あだたら高原スキー場は晴天で、そり遊びには絶好のコンディションでした。初めに1年生がそり遊び、2年生が雪遊びをしました。1年生は初めは急に感じる斜面にドキドキしていましたが、すぐに慣れて遠くまで滑ることができました。2年生は身体も大きくなっていることもあり、滑るスピードが1年生と桁違いでした。思い切り楽しんで無事に帰ることができました。

221わくわく「なかすく学級 展覧会見学」

1/23(月)なかすく学級の子ども達が、二本松市の市民交流センターへ出かけました。自分たちや他の学校のお友達が作った作品を見学するためです。学校から村のバスに乗って本宮駅へ向かいました。自分たちで切符を買うのはドキドキしたようです。ホームに降りて電車が来るのをわくわくしながら待ちました。電車が到着すると気を付けながら乗り込み、静かに座って車窓からの風景を楽しみました。会場に着くと、思い思いに見学して刺激を受けていたようです。帰りにお買い物体験もしました。立ち寄ったコンビニは自分でお金を投入するレジだったので、緊張しながら支払いをしました。多くの経験が子ども達を成長させてくれました。

219わくわく「絵本の読み聞かせ」

2年生となかすく学級にボランティアの方がお出でになって、読み聞かせをしてくださいました。
1組は、2月には節分があるので、鬼が出てくるお話でした。2組は、「せかいいちうつくしいぼくの村」を読んでいただきました。。なかすく学級は、大きな絵本で「おかしなかくれんぼ」というお話でした。お話が終わると質問する児童もいて、興味を持ってくれたことにボランティアの方も喜んでいらっしゃいました。

218わくわく「上学年 スキー教室」

 あだたら高原スキー場にて、4・5・6年生の児童らがスキー教室を行いました。今年は諸事情により午前中のみの開催となりましたが、晴天の中、気持ちよくスキーに親しむことができました。本人が希望するレベル別のクラスに分かれて、インストラクターの方から丁寧に教えていただきました。「もっと滑りたかった!」という声が多く聞かれましたので、この冬、ご家庭でスキー場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

217わくわく「3学期始業式」

 本日より、3学期がスタートしました。始業式の中で、校長から「51日間という短い期間ですが、それぞれ進級、卒業することを意識して、目標に向かってがんばっていきましょう」と話がありました。また、今年の合い言葉として「大山っ子ですから!」を意識してほしいとも話しました。「あいさつや手伝いは進んでします。だって大山っ子ですから!」「意地悪はしません、友達と仲良くします。だって大山っ子ですから!」と、大山小の子ども達ならそんなことは当たり前ですと胸を張って言えるようになってほしいとの願いが込められています。「大山っ子ですから!」という言葉がたくさん聞こえてくることを期待しています。

 校長の式辞の後、校歌を斉唱しました。式が終わると、生徒指導担当の先生より、「今年はうさぎ年です。うさぎのように、教育目標である『夢に向かってがんばる子』を目指して大きくジャンプしてほしい」との話がありました。さらに、「場に応じたあいさつを心がけよう」と1月の目標についてのお話がありました。さわやかなあいさつを期待したいです。

216わくわく「広島派遣から無事に帰着」

12/27(火)の夕方、広島平和記念式典派遣事業に参加したメンバーが本宮駅に到着しました。本校から2名が参加していましたが、そのうちの男子児童がメンバーを代表して帰着のあいさつをしました。出迎えにいらしてくださった教育委員会の先生方、保護者の皆様、本当にありがとうございました。参加した児童らは「原爆ドームや資料館が印象に残りました!」と話していました。お土産話を友達にもたくさんしてあげてほしいです。

215わくわく「広島派遣へ出発!」

12/25(日)の朝6時過ぎ、広島平和記念式典派遣事業に参加するメンバーが本宮駅に集合しました。渡辺教育長から激励の言葉をいただき、団長の安田校長先生が代表してあいさつされました。そして、メンバー全員が「行ってきます!」と見送りに来られた教育委員会の先生方や保護者の方々にあいさつしました。大雪が心配されましたが、無事に出発できてよかったです。

214わくわく「2学期終業式と今年の漢字発表」

 85日間の長い2学期が終了しました。今回もテレビ放送にて終業式を行いました。式に先立ち、「大玉村人権作文コンテスト」で入選した児童への表彰を行いました。式では、校長より、合い言葉である「常に前向き」「失敗したらばん回」について自己評価するようお話がありました。その後、学年代表の児童より2学期の振り返りが発表されました。最後に、生徒指導主事の先生より冬休みの生活について「事故にあわない、巻き込まれない」ようにとお話がありました。けがや事故に気を付けながら、充実した冬休みとなるよう願っています。3学期の始業式は1月10日(火)となります。子どもたちが元気に登校できることを心待ちにしています。

 終業式が終わると、大山小学校の児童が選んだ「今年の漢字」が発表されました。選ばれたのは「協」という漢字です。菊地繁子先生に書いていただきました。この字を選んだ児童の代表2名が「調べ学習や縦割り清掃など、同級生だけでなく他の学年の人とも協力してできたから」「運動会や学習発表会など、みんなで協力して頑張ったから」と選んだ理由について話してくれました。

213わくわく「広島派遣結団式」

 12/22(木)18:30から、農村環境改善センターにて広島平和記念式典派遣事業の結団式がありました。夏休みに実施される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこの時期の派遣となりました。12/25(日)~27日(火)までの3日間の予定で、本校から2名の6年生が参加します。団長を務める大玉中学校の安田校長先生のあいさつに続き、一人一人、どんな心構えで何を学んできたいか抱負を述べました。その後、平和記念公園内の貞子の像に捧げる千羽鶴を各校の代表から手渡されました。

210わくわく「全校集会」

 12/15(木)に表彰のための全校集会を行いました。「智恵子のふるさと小学生紙絵コンクール特別賞・金賞」「JA共済福島県小中学校ポスターコンクール奨励賞及び佳作」「みんゆう新聞感想文コンクール5・6年生の部入選」「全国書画展覧会特選」「交通安全ポスターコンクール奨励賞及び佳作」「福島県小学校児童画展入選」「『大山賞』小中学校絵画コンクール優秀賞及び佳作」を受賞した子ども達にそれぞれ賞状を授与しました。今後のさらなる活躍を期待したいです。

 表彰後は、校長から、小学生時代に暖房のことで失敗した経験について話がありました。ストーブの使い方など暖房器具の取扱いには十分気を付けるようにと自身への戒めを込めて子ども達に話しました。

209わくわく「雪遊び」

 昨日から降った雪で、校庭は一面の銀世界となりました。業間の休み時間も昼休みも、校庭に出て雪遊びを楽しんでいる姿が見られました。しもやけにならないことを願うばかりです。

208わくわく「大玉村人権フォーラム」

 12/17(土)に村農村環境改善センターにて「令和4年度大玉村人権フォーラム」が開催されました。はじめに、福島県立平支援学校に勤務されている越前由喜先生から「みんなが主役~認めあう社会を目指して~」というテーマでご講演をいただきました。生まれつき耳が聞こえなかった越前先生は、小学校3年生の時にバスケットボールと出会い、「聞こえないことが悪いことではない」ということを学んだそうです。そしてデフバスケットボール(聴覚障がい者によるバスケットボール)の日本代表にも選出されるほどに成長しました。越前先生は、最後に「障がいは個性ではない。人はみんな違って当たり前。自分が輝ける場所、活躍できる場所が必ずある。誰が何と言おうと『自分が主役』であることを忘れないでほしい。」とメッセージを送りました。

 講演の後、村人権作文コンテストで入選した児童・生徒に対する表彰が行われました。本校から11名が入選し、賞状をいただいてきました。代表して特選を受賞した児童・生徒が作文を朗読しました。本校児童が書いた「ふつうって何だろう」という作品は、「ふつう、◯◯だよね」と友だちから言われたひと言が心に刺さり、悩み苦しんだ経験を書いたものでした。前向きな気持ちに変えてくれたのは、やはり友だちのひと言でしたが、「ふつう」という日常よく使われている言葉の重みを考えさせられました。受賞した皆さん、おめでとうございました。

207わくわく「5の1 幼少交流」

 5年1組は15日、来年大山小学校に入学してくる幼稚園のすみれ組のみなさんと、「屋台でウィンターフェスティバル」をしました。10月末に行った第一弾の交流会の反省点を生かして、今日まで準備を進めてきました。「遊ぶ時間を長くするためにどう説明したらいいかな。」「幼稚園生の手が景品でいっぱいにならないように肩掛けの袋を準備しよう。」など、自分たちでたくさん話し合ってきたので、幼稚園生のとびきりの笑顔を生むことができました。自分たちの思いが実を結び、充実した時間を過ごすことができて、5年生も大満足でした!来年度、最上級生として頑張る準備もバッチリです。

205わくわく「2の2 絵本の読み聞かせ」

12/9(金)に、2学期から勤務されている小野間先生が読み聞かせを行いました。谷川俊太郎さんの詩をもとに描かれた「しんでくれた」という絵本。いつもの食卓が尊い命のうえで成り立っていることを実感できるお話で、朝から2年生は真剣な表情で聞いていました。

203わくわく「合唱部 村の師走祭に出演」

12/3(土)に大玉村ふれあい広場にて村商工会主催の「師走祭」が開催され、冒頭のイルミネーション点灯式に合唱部の児童らが参加し、歌声を披露してきました。夕方だったのでかなり肌寒く感じられましたが、会場にいらしてくださったお客様たちのために、心を込めて精一杯歌いました。

202わくわく「4年生 食育学習」

11/29(火)に4年生が「よく噛んで食べよう!」というテーマで食育学習を行いました。本宮方部学校給食センターから栄養教諭を講師に招いてご指導をいただきました。咀嚼(そしゃく)する回数によってごはんの甘味の感じ方が変わるという体験を通して、よく噛んで食べることの大切さを学びました。

201わくわく「歴代PTA会長会総会」

 11/30(水)に歴代PTA会長会総会が開催されました。昨年度の決算報告の他、新役員の選出について協議されました。また、本校が来年度創立150周年を迎えるにあたり、どのようなことができるかなどについて校長より説明がありました。

 また、総会に先立って、本校合唱部の演奏が披露されました。これは、合唱部の東北大会出場を祝して歴代PTA会長会より、指揮者が立つ指揮台と子ども達が立つひな壇を寄贈していただいたため、お礼の気持ちをお伝えするために行いました。会員の皆様から「とても感動した!」「心が洗われるようだった!」「これからも応援するので今後も頑張ってほしい!」とのお言葉を頂戴しました。

200わくわく「クリスマスツリー」

12/1(木)から昇降口にクリスマスツリーを飾りました。子ども達はもちろんですが、個人面談で来校された保護者の方にも楽しんでいただければと思い設置しました。今日は雪がちらついていたので、枝葉に綿を乗せてみました。2学期も残すところあとわずかです。いいクリスマスをむかえさせてあげたいです。

198わくわく「表彰集会」

 今回の表彰集会では、「令和4年度あだたら健康マラソン大会」で上位入賞した児童、「第54回 福島県児童作文コンクール 安達地区」で佳作を受賞した児童、「第27回 智恵子のふるさと小学生紙絵コンクール」で優秀賞を受賞した児童らに、校長から賞状が授与されました。今後も素晴らしい取組を継続させてほしいです。

197わくわく「手話の書籍を寄贈していただきました」

11/17(木)に大玉村手話サークルひまわり様が来校され、手話に関する本を寄贈していただきました。村の社会福祉協議会の方も同席され、図書委員会の児童3名が代表して4冊の本を受け取りました。「おおやまを手話で表すにはこうするんだよ」と簡単なレクチャーを受け、手話に関心を高めた代表児童たちでした。いただいた本を多くの児童に読んでもらいたいです。

196わくわく「4年生 書道教室」

先週から、地域で書道教室を開かれている菊地繁子先生を講師にお迎えして、3年生から6年生までが習字の授業を行っています。今回は、4年生の授業の様子を紹介します。音楽室を書道会場に変えて、じっくりと書くことに向き合えるようにしました。菊地先生の専門的でありながらどの子どもにもわかりやすいご指導のおかげでみるみる上達しています。仕上がりが本当に楽しみです。

195わくわく「2年生 見学学習」

11/18(金)に2年生が村内にある「あだたらふるさとホール」を見学してきました。渡辺館長(元大山小学校長)のお話を聞いたり展示されている品を見たりして、郷土の歴史を学びました。珍しいものがいっぱいあって興味津々でした。

193わくわく「全校集会 表彰・創立記念講話」

 今回は2本立てで、まず表彰を行いました。「東北放送 こども音楽コンクール東北大会」に出場した合唱部、「大玉村文化祭 書写の部・絵画の部」に出品し金賞を受賞した児童、「安達地区小学校児童画展」で特選を受賞した児童らに、校長から賞状が授与されました。今後も素晴らしい取組を継続させてほしいです。

 その後、11/15に創立149周年を迎えたことを記念して、校長からお話がありました。大玉村は、「大山村」と「玉井村」が合併してできた村であること、その大山村は「大江村」と「椚山村」が合併してできた村であったこと、大江小学校はお寺を、椚山小学校は土蔵を校舎として使っていたこと、その2つの小学校が大山小学校の原点であることを話しました。「歴史ある大山小学校の児童であることに誇りをもち、未来の大山小学校も『夢に向かってがんばる子』が通う素敵な場所となるように、今を精一杯生きよう!」と呼びかけました。

 本日、創立記念のお祝いにPTAから「紅白もち」が配付されましたので、ご家庭で学校のことを話題にしながらおもちを召し上がっていただけると幸いです。

192わくわく「2年生 直売所見学」

11/14(月)に2年生が「あだたらの里直売所」に見学に行ってきました。村の特産品がたくさん売られていて、子どもたちにとっては馴染みのある場所です。普段は入ることができないバックヤードを見せてもらったり、矢吹店長さんからお店のことをいろいろ教えてもらったりして、ますます直売所が好きな場所になったようです。

191わくわく「なかすく学級 村交流会」

11/15(火)になかよし学級とすくすく学級の児童は、村の交流会に参加してきました。今年2回目の開催で、大玉中学校に集まり、玉井小学校、大玉中学校のお友達と工作をしたりゲームをしたりして交流を深めました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、次の機会が待ち遠しくなっています。 

 

190わくわく「合唱部の歌声が響く」

11/13(日)に大玉村ふれあい広場にて「『日本で最も美しい村』連合 福島県内加盟5町村合同物産展inおおたま」が開催され、合唱部の児童らがオープニングイベントで歌声を披露してきました。当日は風が強く、少し肌寒い感じで、屋外で歌うには少し厳しいコンディションでしたが、心を込めて精一杯歌っていました。観客の皆様から温かいご声援・拍手をいただき、子ども達は大役を果たせたことにほっとしていました。子どもたちの送迎や応援にご協力くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後の予定として、12/3(土)16:00から商工会主催の「師走祭」に出演いたしますので、ぜひ地域の方々、次回もお楽しみにしてください。

189わくわく「南達交通安全大会」

11/12(土)に大玉中学校体育館にて「第33回南達交通安全大会」が開催されました。その中で、交通安全作文コンクールで入賞した児童・生徒に対して表彰が行われ、本校6年の村上大起さんが佳作を受賞しました。おめでとうございます。

188わくわく「校内授業研究会 4の1算数」

教員の授業力向上のための研修として、4年生で算数の研究授業を行いました。直線が交わったことでできた四角形に着目し、辺の位置関係から台形や平行四辺形などの特徴について理解を深めるという内容でした。特徴が同じものをグループ分けする場面では、既習事項を生かしながらまず自分で考え、その後友達同士で説明し合って考えを共有しました。図形問題の面白さに気づいて、学習意欲が高まりました。

187わくわく「5年生 そば打ち体験」

11/11(金)に5年生がそば打ち体験学習を行いました。村のそば打ち名人の方々にお出でいただき、そば粉から生地にするところ、生地を伸ばして切るところを見せてもらいました。こねるところや切るところを体験させてもらいましたが、見るのと実際にやるのとはでは全然違い、その難しさを実感しました。食べてみるとコシがあってのどごしがよく、村の特産品としてたくさんの方に食べてもらいたいと思うようになりました。

186わくわく「3年生 食育学習」

11日(金)に3年生が、「食事のマナー名人になろう!」というテーマで食育学習を行いました。本宮方部学校給食センターから栄養教諭を講師に招いて、はしや茶わんの持ち方、配膳の仕方などについてご指導をいただきました。

185わくわく「3年生 来迎寺見学」

8日(火)に3年生が村内にある来迎寺へ見学学習へ出かけました。来迎寺は、高屋敷に舘を構えていた菊地氏が開き、相応寺の第7代住職実弁が、江戸時代中期に開山した真言宗の寺院で、本山は奈良の長谷寺だそうです。(村HPより)お寺にまつわる伝説もあるそうで、子ども達は興味津々でお話を伺ってきました。

184わくわく「おおたま生き粋大学」

11/9(水)に2年生が「おおたま生き粋(いきいき)大学」に参加しました。「おおたま生き粋大学」とは、55歳以上の村民を対象に、現代社会に対応する知識の習得や、心身の健康の保持増進を図るため、村が主催して開設したものです。今回は、受講生のおじいさん、おばあさんと合同で音楽の授業に取り組みました。講師に本宮市在住の青田智子さんをお招きし、リズム遊びや歌唱を学びました。合同学習の前に、子どもたちは学習発表会で発表したダンスを披露し、とても喜ばれました。

183わくわく「4年生 補聴器体験」

11/8(火)に4年生が補聴器などを実際につけて、音が聞こえづらい方々の疑似体験を行いました。県立聴覚支援学校福島校から先生を講師にお招きし、どのような障がいなのか、どう接すればよいのかなど、わかりやすく教えていただきました。相手の立場になって物事を考え、行動できる人間になることが大切だと学びました。

 

 

 

 

181わくわく「あだたら健康マラソン」

11/5(土)に「あだたら健康マラソン」が開催されました。3年ぶりの開催ということでしたが、本校児童をはじめ、村外からの参加者も含め、1000人を越えるランナーが出場しました。寒くなるとの予報が出ていましたが、穏やかな秋晴れの中、とても気持ちよく走ることができたようです。自分の目標タイムに向かって一生懸命に走り抜ける姿、とてもかっこよかったです。保護者の方々、地域の方々、ご声援ありがとうございました。(大山小の子ども達は白い帽子をかぶっています。1年男→1年女→2年男→2年女・・・の順番で写真を掲載しました。2年女子が走る直前に声をかけられたためスタートした後ろ姿しか撮れませんでした。)

180わくわく「5年 海と山のつながりを学ぶ」

 5年生は、これまでの森林環境学習や郷土学習から、大玉村には豊かな自然があり、そのおかげでおいしいお米がとれることを学んできました。大玉村を流れる川はやがて海へと注ぎ豊かな漁場を作ること、つまり「山と海は深く関わっていること」を学ぶことは非常に大切であるということで、講師を招いて学習しました。お話してくださったのは、「株式会社サンエイ海苔」の社長室長の立谷さんです。海苔の生産・販売に携わる立場から、品質や安全性を確保するためにしている企業努力の他、海のごみを減らすためにはどうすればよいかという問いを子ども達に投げかけてくださいました。講演後、場所を体育館に移し、「巨大海苔巻きづくり」にチャレンジしました。相馬市の海鮮処「浜っ虎」の桜井さんが指導してくださいました。サンエイ海苔様からご提供いただいた海苔を敷き、その上に大玉村産の「福笑い」という品種のごはんを乗せて、その上にきゅうり・卵焼き・桜でんぶ・魚肉ソーセージ・かんぴょうなどの具材を乗せて、呼吸を合わせて巻きました。(ちなみに、食材は東信建設の東條社長様よりいただいた協賛金で購入させていただきました。)ちゃんと巻けているか確認した後、みんなで持ち上げて写真をとりました。味も美味しく、参加していただいた保護者の方も喜んでくださいました。「海と山のつながり」を体験を通してしっかり学ぶことができました。この模様は、11月18日(金)午前11時51分から福島中央テレビ(FCT)「海と日本プロジェクト」という番組で紹介されますので、ぜひご覧ください。(後にYouTubeでも配信されるそうです。)

179わくわく「授業参観」

 本県では、11月1日を「ふくしま教育の日」とし、11月1日から7日までの1週間を「ふくしま教育週間」としています。これは、県民の皆さんの教育に対する関心をさらに高めていただき、学校教育、社会教育及び文化の充実と発展を図ることをめざしたものです。本校では、11月1日(火)と2日(水)の2日間に、密になることを回避するため分散で授業参観を行うこととしました。あだたら健康マラソンに向けて長距離走に一生懸命に取り組む姿や、様々な教科に意欲的に取り組んでいる姿が見られ、大変貴重な機会となりました。

177わくわく「校内授業研究会 4の2算数」

 教員の授業力向上のための研修として、4年生で算数の研究授業を行いました。規則正しく並べられたドット図を用いて、どういう風に数えるとわかりやすいか考えるところからスタートしました。まとまりを作って数えるとわかりやすいのでは?という意見が出たので、ドットを丸で囲んだり、線を引いたりしてまとまりを作ってみると、かけ算やたし算が使えそうだと気が付きました。いろいろな式が作られ、それらを隣の席の友だちと発表し合い、考えを共有することで「ドットの数の求め方を図や式を用いて説明できる」という本時のねらいに迫ることができました。応用問題にもチャレンジしましたが、学習したことを生かしていろいろな角度から問題にアプローチしていました。

176わくわく「県北地方植樹祭」

大玉村ふれあい村民の森で、「令和4年度県北地方植樹祭」が開催され、その式典に本校の児童2名が緑の少年団として参加してきました。記念植樹の介添えという大役でしたが、緊張しながらも誠実に取り組んできました。村長様をはじめ、多数のご来賓が参加されておりましたが、ご挨拶を伺って子ども達は森の大切さを理解し、守っていこうとする意欲を高めました。