こんなことがありました!

出来事

新型コロナウィルスまん延防止に関わる今後の対応について(お知らせ)

 先日、内閣総理大臣より新型コロナウィルスの感染拡大を防止するために、全国の小・中学校、高等学校、特別支援学校に対して3月2日(月)から臨時休校を要請する報道がありました。その要請を踏まえ本村での今後の対応について下記の通りといたします。ご対応の程、よろしくお願いいたします。

                 記

1 各小・中学校においては、3月2日(月)は通常通り授業を実施します。給食も実施し、学童保育につきまし

 ても通常通りの実施となります。なお、3月3日(火)以降の対応につきましては、改めてご連絡いたします。

2 各幼稚園においても、3月2日(月)は通常通り保育を実施します。預かり保育につきましても通常通りの実

 施となります。

3 2月29日(土)、3月1日(日)につきましては、不要不急の外出を避け、うがいや手洗いをこまめに行い、

 健康管理(体温測定等)をしっかりと行うようお願いします。

4 スポーツ少年団の活動については、自粛するようお願いします。

保育参観・PTA総会

 2月19日(水)に、今年度最後の保育参観とPTA総会を実施しました。

 年少児は、親子でのひな人形製作と戸外遊びを行いました。用意された材料を使って、ハサミで切ったりのりで貼ったりしながら、味のあるひな人形の壁飾りを仕上げていました。お家の人と取り組むことで、お子さんの用具の使い方等も見ていただくことができました。ぜひ、ご家庭でも保護者の方の目の届く範囲で、用具を使う経験もさせていただければと思います。

 できあがったひな人形は、担任が早速、廊下の壁に飾ってくれました。親子で眺める姿もほのぼのとした様子でした。

 その後は、親子で踊ったり園庭で一緒に遊んで楽しみました。天候も良く、砂遊びもできました。子どもたちはとてもうれしそうでした。

 年中児は、親子で自由遊びを楽しみました。日頃、取り組んでいることを得意になってお家の人に見せる姿もありました。

 その後、「読み聞かせタイム」。読んで欲しい絵本を選び、好きな場所でお家の人に読んでもらいました。

膝の上や並んで座って、ゆったりとした時間を過ごしていました。子どもたちは、とても安心したような表情でお家の人が読んでくれる絵本に見入っていました。

 最後に修了記念製作のフォトフレーム製作を親子で行いました。各自持ち寄ったシールや飾りを親子で協力して飾り付けし、世界でたった一つの素敵なフォトフレームができあがりました。友達の物と見比べたりしながら、自分の作品に満足そうな子どもたちでした。

 年長児は、自由遊びの後、親子でペンスタンド製作を行いました。各自持ち寄ったシールなどを親子で飾り付けをしました。小学校に行ってから使うことも多くなるペンスタンド。親子で作ったことで、勉強する度にお家の人に応援してもらっている気分を味わえるでしょうね。

 製作の後は、お家の人に聞いてほしいと練習していた歌を披露しました。気持ちのこもった歌に、涙ぐむ保護者の姿もありました。卒園まで、あと少し・・・。2年間の集大成を見せてくれることでしょう。

 参観の後は、保護者の皆さんに遊戯室に移動していただき、PTA総会を行いました。

 予定していた議案をすべて承認していただき、今年度のPTA活動を無事、終了することが出来ました。園長より、幼稚園教育アンケートの結果についての説明もありました。

 今年一年間、PTA役員の皆様をはじめ、保護者の皆様にはたくさんの幼稚園教育に関しましてのご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。また、アンケート等でいただきましたご意見等は、次年度の教育活動の参考にさせていただきます。今後ともお世話になります。よろしくお願いいたします。

なわとび大会(年中組)

 2月17日(月)、年中組の第2回なわとび大会を実施しました。

 毎日、熱心に練習に取り組んできた子どもたち。自己記録を伸ばした子も多かったようです。

 「できないからやらない。」という子もいますが、「できるようになりたい。」という意欲をもって取り組んできた子は、記録も伸びていました。苦手な思いを克服できるよう、今後もがんばりを認めながら、自信をもてるよう支援していきたいと思います。

なわとび大会(年長児)

 2月14日(金)に年長児の第2回なわとび大会を実施しました。

 年長児にとっては、最後のなわとび大会。

 前回、思うように記録が伸びなかった子、まだうまく跳べなかった子もいましたが、その悔しさをバネに練習に励み、今回、自己記録を伸ばした子も多かったようです。

 あきらめず、目標をもって頑張ろうとする気持ちは、これからもずっと持ち続けてほしいと思います。ぜひ、ご家庭でもそうした姿を認め、ほめてあげてください。

こま回し大会(年少児)

 2月14日(金)に年少児がこま回し大会を実施しました。

 年齢にあった「こま」ということで、年少児は手のひらを使って回す「手ごねこま」を楽しんでいました。初めは手のひらを合わせ前後に手を動かして回す動きが難しく、悪戦苦闘していた子どもたちでしたが、毎日楽しんでいく中で、上手に回せるようになりました。

 初めは出来なくても、繰り返しの中で、いろいろなことが出来るようになってきた年少児。これからもいろいろなことに挑戦していってほしいと思います。ぜひ、ご家庭でもやってあげてしまわず、出来ることを応援してあげてください。

カルロス先生、来園。

 2月14日(金)に小学校の英語の先生、カルロス先生が遊びに来てくださいました。

 年少児、年長児がカルロス先生から英語の歌や体の部位の英語の言い方など、教えていただきました。年少児にとっては初めての経験で、初めは、緊張して反応も薄い様子でしたが、後半はカルロス先生と一緒に楽しく参加することが出来ました。

 年中児は、一緒に体を動かしたりして、楽しい時間を過ごしました。

おわかれ会 招待状

 2月12日(水)に年中児が年長児の保育室を訪れ、2月27日(木9に予定しているおわかれ会の招待状を届けました。

 もうすぐ卒園する年長さん。今までお世話をしてくれた年長さんに年中児が中心となり、お礼の意味を込めて楽しい会を実施する予定です。

 招待状をもらった年長児もとてもうれしそうでした。当日は、和気あいあいとした楽しい時間になることでしょう。

そり遊び(ばら組)

 2月10日(月)に年長児 ばら組のそり遊びを実施しました。

 ばら組のそり遊びは、1月に予定していましたが、雪不足のために中止となり、待ちに待ったそり遊びとなりました。

           

 スキー場に向かう途中、雪の積もった場所を見つけると「雪、あったー!」と大はしゃぎ!!スキー場の雪を見て、また、大喜び!!今年は、今までにない雪不足で、子どもたちも雪に触れる初めての機会となりました。

 年長児は、昨年のそり遊びの経験を生かし、ルールを守って、のびのびと楽しむことが出来ました。

 友達と並んだりつながったりして、いろいろな滑り方を楽しむ姿も見られました。滑り降りる度に「うわー!」「きもちいい!!」と歓声をあげながら、楽しんでいました。

 手伝いに来てくれたお家の人とも一緒に滑り、とてもうれしそうでした。

 遊び疲れると、雪の上に寝そべったり雪遊びをして小休憩。とても楽しい時間となりました。

 お手伝いに来てくださった保護者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

そり遊び(たんぽぽ組)

 2月7日(金)に年中児 たんぽぽ組のそり遊びを実施しました。

 天候にも恵まれ、思う存分、のびのびと楽しんでくることが出来ました。

             

 年中児にとっては、幼稚園で初めてのそり遊び。他の利用者も少なく、ほとんど貸し切り状態の中で楽しむことが出来ました。初めは、そりに腰を下ろすことさえ、おぼつかない様子でしたが、何度も斜面を上り下りしながら楽しむ中で、そりで滑り降りる姿も様になってきました。

 たくさん滑って疲れてくると、雪の上に寝そべったり雪合戦などをして雪の感触も楽しんでいました。

 保護者の皆さんのお手伝いもいただき、安心安全に楽しんでくることが出来ました。ありがとうございました。

絵本の日

 2月5日(水)に『絵本の日』を行いました。

 『絵本の日』とは、職員室前のテーブルに保育室の表示があり、その表示の下に絵本が並んでいます。どの先生がどの本を読んでくれるかは分からないシステムで、子どもたちは自分の見たい絵本を選び、その部屋に行って待っているようになります。時間になると、担当の先生が絵本をもってやってきて読み聞かせをしてくれます。

 年少児も一緒に参加しましたが、どの保育室でも子どもたちは目をキラキラさせながら静かに絵本に見入っていました。

 読み聞かせは、子どもたちの情操教育には欠かせません。今後も、いろいろな形で絵本に親しませていきたいと思います。ぜひ、ご家庭でも少しの時間を見つけて、読み聞かせをしてあげていただけたらと思います。

1年生との交流・一日入学

 2月3日(月)に玉井小学校の1年生の代表児童が、翌日の1年生との交流会『できるよ、発表会』の案内に来てくれました。年長児児の子どもたちは、翌日の一日入学に期待を持てた様子でした。

         

 2月4日(火)に年長児が玉井小学校に出掛け、1年生の『できるよ、発表会』を見学しました。1年生は、国語、算数、体育、音楽、係などのグループに分かれ、1年生になって出来るようになったことを見せてくれました。

 昨年の3月まで一緒だった1年生が、入学していろいろなことが出来るようになった様子に年長児も学校生活に期待が膨らんだ様子でした。

 1年生の『できるよ、発表会』の見学の後は、1年生の教室に移動して、小学校の先生にお世話になって模擬授業の体験をしました。席についた子どもたちは少し緊張した様子でしたが、小学校の先生方が楽しく授業を進めてくださり、子どもたちも楽しい雰囲気の中で授業体験ができました。『授業では、しっかり手を挙げているお友達が名前を呼んでもらえるんだよ。』など授業中の手の挙げ方も教えていただきました。指先までピーンとして手を挙げる姿は、すっかり1年生でした。入学に向けて、幼稚園でできることも意識させながら取り組んでいきたいと思います。

 模擬授業体験の後は、1年生が手をつないで一緒に小学校を案内してくれました。幼稚園にはないいろいろな部屋があり、子どもたちは興味津々でした。高学年の授業の様子も見学させていただき、小学校生活への期待がより膨らんだ様子でした。また、こうした交流を通して、入学に向けた不安な気持ちが少しでも解消されたようでした。

 1年生の皆さん、小学校の先生方、ご協力ありがとうございました。

豆まき会

 2月3日(月)豆まき会を行いました。

 開会の言葉の後、担当の先生が節分にちなんだ大型絵本を読み聞かせてくれました。その中で、豆まきの歌も一緒に元気いっぱい歌いました。

 その後、代表のお友達が『怒りんぼ鬼』や『寝ぼすけ鬼』、『いじわる鬼』『食いしんぼ鬼』など自分の中にいる退治したい鬼を発表してくれました。豆まきをして、しっかり退治できるといいですね。

 年長児と年少児のペア、年中児同士のペアで『赤鬼と青鬼のタンゴ』を元気いっぱい踊りました。自分で作った鬼のお面をつけたちびっこ鬼たちの姿はとても楽しそうでした。

 お話を聞いた後は、戸外に出て豆まきです。鬼のボードを自分の退治したい鬼に見立てて『鬼は外!福は内!!』と元気に豆をまきました。

 年少児は、テラスから元気に豆をぶつけていました。

 豆をまいて、自分の中にいる鬼を退治できたと思っていたらなんと!!安達太良山の赤鬼と青鬼があらわれたのです。子どもたちはビックリ!!泣き出すお友達もいましたが、年長児が中心となって一生懸命豆をぶつけ、鬼を退治してくれました。

 玉井幼稚園の子どもたちの強さ、元気さに負け、鬼たちは降参し、謝ってくれました。

         

 許してくれたお礼に鬼たちと記念撮影!!ちょっぴり怖いけど、やさしくなった鬼たちと『はい、チーズ!!』

 楽しい時間になりました。鬼を退治することができ、よい子がたくさんになりました!!

 豆まきの後、保育室では年少児が市販の炒り豆、年中児・年長児が落花生を食べました。

 落花生を食べたことがない子も多く、初めは悪戦苦闘していましたが、手のひらや指を使って上手に割って食べられるようになりました。いろいろ経験することで、子どもたちもどんどんできることが増えています。食べ終えた落花生の殻で指人形もできました。    

         

ピザもち、おいしかったよ!

 1月の誕生会のおやつに『ピザもち』を食べました。

 ホットプレートで切り餅の片面を焼き、ひっくり返したお持ちの上にピーマン、玉ねぎの薄切り、ベーコン、チーズをのせます。それをもう一度、ひっくり返し、チーズがこんがりしたところで、再度ひっくり返し、醤油を好みで垂らして、できあがり!!

 野菜の苦手な子どもたちもピーマンや玉ねぎがチーズやベーコンで隠れていたことで、気付かずに食べ『野菜食べられた!』『おいしかった!』と喜んでくれました。

 簡単なおやつにもなりますので、ぜひ、ご家庭でもお試しください。

なわとび大会(年長児)

 1月30日(木)に年長児のなわとび大会が行われました。

 この日まで、一人一人が目標をもち、毎日一生懸命練習に励む姿が見られていました。当日は、ちょっぴり緊張しながらも、記録の更新を目指してがんばっていました。

 練習以上に力を発揮できた子、思うように記録が伸びなかった子、様々な姿が見られましたが、みんながんばりました。結果だけではなく、目標に向かってがんばることの大切さを理解してくれたらと思います。ご家庭でも、結果ではなく、それまでにがんばる気持ちをほめてあげてください。第2回なわとび大会も実施する予定です。この機会に親子でなわとびに挑戦するのもいいですね。

保育自由参加(年少)

 1月24日(金金)から30日(木)までの4日間、年少児保護者を対象とした保育自由参加を実施しました。

 年少児の保護者の皆さんにとっては、初めての保育自由参加となり、子どもたちと一緒に一日の園生活を体験していただきました。

 入園当初は、甘えん坊で何でもやってもらおうとする子が多くいましたが、今では、着替えや片付け、排泄も自分たちで出来るようになってきました。そうした成長した子どもたちの姿を見ていただくこともできました。

 また、子どもたちも自分のお家の人に限らず、お友達のお家の人と遊んでもらうことができ、とてもうれしそうでした。中には、友達のお母さんを独占したがる子も・・・。

 お忙しい中、参加くださいました保護者の皆さん、ありがとうございました。

そり遊び(ゆり組)

 1月27日(月)に年中児 ゆり組のそり遊びを行いました。

 年中児にとっては、初めてのそり遊び。スキー場に向かうバスの中でも、とても楽しみにしていました。途中で、積雪を見つけると、『うわー!雪が積もってる!』『すごい!』などと大興奮でした。

           

 塩沢スキー場での雪質は、ザラメ雪でゲレンデのコンデションはあまりよくありませんでしたが、貸し切り状態で存分に楽しんでくることができました。

 担任の先生と楽しむための約束した後、早速、そり滑りがスタート。

 斜面を登っては滑り降りる度に、『きゃー!』『うわぁ!』『あははは!』と歓声をあげて楽しんでいました。

 滑る度にコツをつかみ、上手に滑って楽しんでいました。友達とつながって滑り、ひっくり返っても楽しくて仕方のない様子でした。

 ザラメ雪のため、ひっくり返った拍子に擦り傷を作ってしまったお友達もいましたが、楽しさの方が勝っていた様子でした。

 お手伝いをいただきました保護者の皆様、お陰様で、楽しく安全に遊んでくることができました。ありがとうございました。

         

なわとび大会(年中児)

 1月24日(金)に、年中児のなわとび大会を行いました。

 日頃、熱心に練習に取り組み、がんばってきた成果を発揮していました。

 練習では、うまく跳べなかった子が本番では練習以上の力を発揮したり、逆に練習では跳べていた子が本番では思うように力を発揮できなかったりと様々な姿が見られました。中には、悔し涙を流す姿も見られました。

 結果だけではなく、目標に向かって取り組んできた子どもたちの姿をほめてあげてください。

 第2回なわとび大会は、2月に行う予定です。ご家庭でもおうちの方も一緒に挑戦し、跳ぶコツを教えながら練習に取り組んでいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

そり遊び(すみれ組)

 1月24日(金)に年長児 すみれ組の子どもたちが塩沢スキー場にそり遊びに出掛けてきました。

           

 天候にも恵まれ、存分に楽しんでくることができました。友達と競争したり、つながって滑ったりと何度も斜面を上り下りしながら楽しむ姿が見られました。

 そり滑りに疲れると、雪に寝そべったり、雪だるま作りや雪がっせんなど、雪遊びも楽しみました。存分に遊んだ後は、体もぽっかぽか!!大満足の子どもたちでした。

 お手伝いいただきました保護者の皆様、安全面に気をつけてお世話をしていただきありがとうございました。お疲れ様でした。

        

 

保育自由参加(年中)

 1月17日(金)から23日(木)までの4日間、年中児保護者対象の保育自由参加を実施しました。

 参加してくださったお父さん、お母さんたちと一緒に遊んだりお弁当を食べたりして、子どもたちもとてもうれしそうでした。

 子どもたちもいろいろな行事等を通して、友達のお父さん、お母さんにも親しみをもち、自分から声をかけて遊んでもらう姿も見られました。

 お家の人の得意なことを見せてもらい、刺激を受けて真似をしようとする子どもたちの姿や参加した保護者の皆さんからもたくさんの笑顔が見られました。

 お忙しい中、参加していただきありがとうございました。

                               

異学年交流(年長・年少)

 先日、豆まき会で踊る予定の遊戯を年長児が年少児に教える交流の機会をもちました。

 年長児がやさしく手を取り年少児に教えてあげる姿に成長を感じる光景でした。年少児もお兄さん、お姉さんと一緒に踊ることができ、とてもうれしそうな笑顔が見られました。

獅子舞、登場!!

 先日、職員室に可愛らしい獅子舞隊がやってきました。

 『頭、パクッてやってもらうと幸せになれますよ。』ということで、先生たちも獅子舞に頭をかじってもらいました。

 その後、年少組に移動し、小さいお友達にも頭をパクツとしてあげていました。

 年少児は、少し怖がりながらもあたまをかじってもらい、『ありがとう』とお礼を言うことができていました。

 しあわせな一年になりますように!!

        

たこあげ、楽しいね!

 冬休みが終わり、子どもたちは正月遊びを楽しんでいます。

 家庭では、あまりたこ揚げなど経験しなくなっていますが、幼稚園では、年少児は、買い物袋を利用したたこ、年中児、年長児は既成のカイトに思い思いの絵を描いてたこ作りを行いました。

 できあがると、早速、園庭に出てたこ揚げを楽しむ姿が見られました。

 初めは、駆け回っているだけだったり、友達と近づきすぎて糸が絡まってしまったりしていましたが、遊びを繰り返す中で、風が吹けば走らなくてもたこが揚がることを理解したり、離れてあげることで糸が絡まないで済むことなどを経験していました。

 どんな活動も子どもたちにとっては、とても意味のある経験になっています。そうした姿を大切に3学期も保育にあたっていきたいと思います。

保育自由参加(年長)

 1月9日(木)から16日(木)までの4日間、年長児保護者を対象とした『保育自由参加』を実施しました。

 多くの保護者の方においでいただき、子どもたちの日頃の園生活を一緒に体験していただきました。子どもたちは、自分やお友達のお家の人と一緒に遊んでもらい、とても楽しそうでした。

 お家の人の得意なことも見せてもらい、『すごい!!』と感心し、早速、刺激を受けて真似ようとする姿も見られました。

 参加された保護者の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

第3学期始業式

 1月8日(水)より、第3学期が始まりました。

 始業式では、園長先生より『3学期は、まとめの時期です。年少さんは年中さんに、年中さんは年長さんに、年長さんは小学生になる準備をする時期です。』『1日1日を大切に過ごしてください。』『元気に過ごすために、しっかりご飯を食べて、たくさん遊んで、体調管理もしっかりしていきましょう。』とのお話がありました。

 3学期は短い期間ですが、その中で子どもたちが進級・進学に向け、しっかり心の準備ができるように支援していきたいと思います。保護者の皆様のご協力もよろしくお願いいたします。

 

第2学期終業式

 12月23日(月)に第2学期終業式を行いました。

 全員で元気いっぱい園歌を歌った後、園長先生からお話がありました。

『2学期には大きな行事がたくさんあり、いろいろなことに挑戦し、その経験から、みんなは心も体も大きく成長したと思います。これからも、いろいろなことに挑戦していってください。』とのお話でした。そして、冬休み中の約束として、『早寝・早起きをしましょう。』『好き嫌いをしないで、しっかり食べましょう。』『ゲームやスマホの使いすぎに気をつけましょう。』とお話がありました。しっかり身についた習慣をや約束を守って、事故・ケガのない楽しい冬休みを過ごしてください。

      

 終業式の後、担任の先生から2学期がんばったお友達『キラキラさん』の紹介がありました。

 以前は、『『友達の前で話をすることが恥ずかしくてできなかったけど、今は、みんなの前で返事をしたり話をしたりできるようになりました。』『朝、泣いて登園することがあったけど、今は元気にあいさつをして登園できるようになりました。』『発表会や運動会で自分の担当に責任をもって一生懸命がんばっていました。』など紹介されました。

 『キラキラさん』だけでなく、どの子もいろいろなことに挑戦し、がんばった2学期でした。

買い物体験(年長組)

 12月19日(木)・20日(金)の両日、年長児がクラス単位で、『『本宮市のヨークベニマル新舘町店』に買い物体験に出掛けました。

 事前に各家庭から買い物メモを準備していただき、そのメモを手にお店に出掛けました。

 お店では、グループごとに行動し、おつかいをしてくることができました。自分の買いたい品物が見つかると『あったー!これだ。』とうれしそうな表情を見せていました。自分のおつかいが終わると、『◯◯くんのは、何だっけ?』と一緒に品物を探してあげようとする姿もありました。

 グループの友達の品物がすべて見つかった後は、レジへ・・・。お店の人に『お願いします。』『ありがとう。』と挨拶をし、上手に買い物をすることが出来ました。

 おつりをもらって、『わー、お金が増えた!』と喜ぶなど微笑ましい姿も見られました。

 お家の人から頼まれたおつかいができて、子どもたちも大満足のようでした。

 両日、ボランティアの皆さんにお手伝いをいただき、安心、安全に体験活動を行ってくることができました。ありがとうございました。

大そうじ

 12月18日(水)に大そうじを行いました。

 各保育室では、まず、自分の道具箱やロッカーの整理を行いました。年少児も2回目の大そうじとあって、やり方もわかり、一生懸命行っていました。

 自分の持ち物の片付けが終わると、今度は、みんなで使った物の片付けです。大きな荷物を友達と一緒に運び出したり、ままごと道具をきれいに拭いたりして、仕事を進めていました。

 保育室の道具等を運び出したら、次は、床の雑巾がけです。子どもたちの大好きな仕事です。

 年中児でも自分たちで雑巾を絞って、保育室をきれいにしていました。雑巾がけは、筋力アップにもつながるよい活動です。遊び感覚で体力をつけていけるのもいいですね。ぜひ、ご家庭でも暮れの大そうじに子どもたちの力を借りてみるのもいいかもしれませんね。

 年長児は、床だけではなく、どこをきれいにしたらいいのかを理解し、『僕は、隅っこ隊長!!』『僕は、隙間隊長!!』といいながら、保育室の隅々や扉のレールまできれいにしていました。

 その後、職員室まで出張し、職員室の先生方の机の下や椅子の脚まで、きれいにしてくれました。とても働き者の年長児でした。おかげで職員室もとてもきれいになりました。

 きれいになった保育室に子どもたちも大満足!!気持ちのよい年越しができそうです。

 園児の皆さん、お疲れ様でした。

誕生会・クリスマス会

 12月17日(火)に12月生まれの誕生会を行いました。

 誕生児の紹介の後、プレゼントを渡したり、誕生日の歌を歌ったりして、お祝いをしました。大勢の友達の前で緊張しながらも、誕生児はとてもうれしそうでした。 

 誕生会の後に引き続き、クリスマス会を行いました。年中・年長の誕生児が『火の妖精』になって、お手伝いをしてくれました。暗い遊戯室にキャンドルを運んできてくれました。うっすらと明るくなった幻想的な雰囲気の中で、担当の先生が『あわてんぼうのサンタクロース』のブラックシアターを行ってくれました。子どもたちは、ライトに光るパネルに釘付けでした。みんなで元気に『あわてんぼうのサンタクロース』を歌いました。

 歌い終わると、どこからか『シャン♪シャン♪シャン♪』と鈴の音が・・・。すると、なんと!!ステージにサンタさんが・・・。子どもたちは、大興奮!!『やったー!!』『サンタさんだ!』と大喜びでした。

 サンタさんは、とても寒い国フィンランドからトナカイのそりに乗って玉井幼稚園に来てくれたということでした。代表のお友達が『その袋は何だ?』とちょっと英語風に質問すると、玉井幼稚園の子どもたちへのプレゼントだとわかり、またまた大喜び!!サンタさんが子どもたち一人一人にプレゼントを手渡してくれました。その他にケーキも持ってきてくれました。

 子どもたちは、プレゼントを受け取ると『ありがとう!』『サンキュー!』としっかりお礼を言えていました。

 この季節、忙しいサンタさんは次の幼稚園に行くということで、記念に一緒に写真を撮ってもらいました。

 サンタさんが帰った後は、年少・年中・年長児が異学年のペアになって『ジングル・ベル』を踊って楽しみました。ペアで顔を合わせて笑顔になり、とても楽しそうな時間が過ぎていました。

 最後にクラスごとでツリーに向かって、クラッカーの打ち上げも行いました。初めてクラッカーに挑戦する子もいましたが、友達と一緒に上手に打ち上げることができていました。

 クリスマス会が終わり、保育室ではサンタさんからもらったケーキを食べました。とってもおいしいケーキでした。サンタさん、今日は本当にありがとうございました。

 本当のクリスマスには、子どもたちのお家にも来てくださいね。

         

玉井小学校保健委員会、来園

 12月13日(金)に、玉井小学校の保健委員会のお兄さん、お姉さんが休み時間を利用し、幼稚園に来てくれました。

 これからの季節、インフルエンザや風邪が流行することで、『手洗いの大切さ』『咳エチケット』についてわかりやすくお話をしてくれました。

 咳をすると、ウィルスがどこまで飛散するか、手洗いの仕方でどれだけばい菌を退治できるかなど、ペープサートなどを使い教えてくれ、子どもたちもわかりやすく、理解を深めていたようです。小学校のお兄さん、お姉さんに教えてもらったことをしっかり実行していきたいと思います。ありがとうございました。

ミニ発表会(異学年交流)

 12月13日(金)に年長児が発表会で演じた劇を年少児に見せる機会をもちました。

 発表会では、自分の役に責任をもって、堂々と演じた年長児。本日は、年少児のために改めて演じて見せてくれました。

 その堂々とした演技に年少児の子どもたちも、とても真剣に見入る姿はとてもほほえましい姿でした。

 この経験が、年長児への憧れとなり、来年の発表会につながっていくのだろうと感じました。

ふるさとホール見学(年中組)

 12月12日(木)に、年中児がふるさとホール見学に出掛けてきました。

 館長さんのお話を聞いた後、クラスごとに分かれて、展示スペースと図書室の見学をしました。

 展示スペースでは、館長さんに昔の道具やその使い方の説明などを聞きました。

 昔の電話やいろり等に興味・関心をもって手に取らせてもらう機会もありました。

 中には、興味をもったことに対して、自分から館長さんに『館長さん、これは何ですか?』などと質問をする姿もありました。

 図書室では、たくさんの本の中から見たい本を探し出して、友達とおしゃべりをしながら楽しむ姿も見られました。また、担任の先生から読み聞かせをしてもらって、満足そうな子どもたちの姿も見られました。

 最後には、館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。子どもたちにとって、とても楽しい時間となりました。館長さん、ふるさとホールの皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 今度はぜひ、親子で利用してみてください。 

ふるさとホール見学(年長組)

 12月11日(水)に年長児がふるさとホール見学に出掛けてきました。

 館長さんにお話をいただいた後、クラスごとに展示品コーナーと図書室に分かれて、見学しました。

 図書室では、たくさんの本の中から、自分の見たい本を見つけては、じっくりと見て楽しみました。時折、友達と一緒に本を開き、おしゃべりを楽しみながら、読書を楽しむ姿も見られました。

 展示コーナーでは、館長さんから昔の道具の使い方や展示品の説明をしていただき、子どもたちなりに理解を深めている様子でした。

 最後に、館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。子どもたちにとって、とても楽しい体験となりました。絵本の大好きな子どもたち。時間を見つけて、親子でふるさとホールに足を運んでみてはいかがでしょうか?親子で読書を楽しむことも素敵ですね。

1年生との交流

 12月6日(金)に玉井小学校の1年生が秋探しで見つけた植物を使って作ったおもちゃ遊びに、年長児を招待してくれました。

 松ぼっくりの的入れやドングリのマスカラ、オナモミを使った魚釣りコーナーなどがあり、1年生が親切に遊び方を教えてくれたり景品をプレゼントしてくれたりしました。

 年長児に優しく接してくれた1年生の姿に成長を感じました。来年の4月から、よろしくお願いします。年長児にとっても、入学に期待を持てる時間になったようでした。ありがとうございました。

 交流会の後に、小学校の保健委員会のお兄さんお姉さんが風邪の流行する時期に手洗いうがいの大切さや咳をした場合にウィルスの飛散する距離など、わかりやすく教えてくれました。子どもたちもとても興味深く聞いてくることができました。今日聞いた話を思い出しながら、風邪の予防に努めていければと思います。

         

踊りを教えてもらったよ!

 発表会が終わり、余韻を楽しむ子どもたちの姿が見られていました。

 年少の保育室では、年中児が踊った曲をかけて、真似て楽しむ姿がありました。しかし、振り付けがよく分からず『年中さんに教えてもらおう!』ということになり、代表の子が勇気をもって、年中児のクラスへ・・・。

 『失礼します!年中さんの踊りを教えてください!』と声をかけると、快く数名のお兄さん、お姉さんが年少の保育室に駆けつけてくれ、踊りを見せてくれました。それを見ながら、年少児も真似て楽しそうに踊る姿がありました。こうした刺激し合いが、憧れにつながっていくのでしょうね。

         

もちつき会

 12月5日(木)にもちつき会を行いました。

 PTA本部役員の皆さんと年長組のクラス委員の皆さんに加え、学校支援ボランティアの4名の皆さんにもお手伝いをいただき、楽しい餅つき体験の時間となりました。

 お母さん方は、ボランティアの方々に『きな粉は、手でもんだ方が砂糖ととよく混ざっておいしくなるんだよ。』『きな粉がまぶしてあると、餅はくっつかないんだよ。』などと教えていただきながら準備を進めてくださいました。

 まずは、年長組と年少児もも組の餅つき体験です。お父さん方が杵でつくタイミングに合わせ、『よいしょ!よいしょ!』とかけ声をかけ、一緒についている気分になっていました。

 準備が整ったら、次は、子どもたちの番です。杵を千本杵に替え、友達と力を合わせて餅つきです。『よいしょ!よいしょ!』と気持ちを合わせ、つき上げていました。年少児は、初めての経験にうれしくて仕方のない様子でした。

 続いて、年中組と年少児さくら組の体験の時間になりました。もち米を蒸かしたご飯を臼の中でボランティアさんがこねていく様子を見て、『うわーぁ!ネバネバになってきた!』『すごいね!』と興味津々にのぞき込んでいました。

 役員のお父さん方がつく様子にかけ声をかけながら、自分もついている気分になっている様子でした。

 自分たちがつく番になると、かけ声をかけながら友達と顔を見合わせて楽しくて仕方のない様子の年少児の姿が印象的でした。年中児は、気持ちを合わせ、上手についていました。

 餅がつき上がると、早速、会食です。お手伝いのお母さん方に配膳していただき、みんなでいただきました。餅が苦手だと言っていた子も、おかわりをして喜んで食べる姿がありました。

 年少児は、保育室での会食となりましたが、準備してあったきな粉餅をすべて完食していました。みんなで食べるお餅は格別だったようです。

         

  

 子どもたちにとって、餅つき体験は貴重な体験となりました。お手伝いいただきましたボランティアの皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。

発表会

 11月30日(土)に改善センターにおいて、『玉井幼稚園 発表会』を実施しました。

 今年度は、年少組 3歳児も参加し、たくさんの保護者やご家族の皆さんに見ていただくことができました。

            

 プログラム1番は、年中児代表のお友達による『『はじめのこと』ばです。おおきな声で堂々と発表することができました。

 プログラム2番は全園児による合唱『てをたたきましょう』『いぬのおまわりさん』の歌です。年少さんもたくさんのお客さんの前で元気いっぱいおおきな声で歌うことができました。その後、年中児・年長児による『ありがとうの花』』を歌いました。心を合わせて、素敵な歌声を聞かせてくれました。

 プログラム3番は、たんぽぽ組の劇『ともだちほしいな おおかみくん』でした。練習の時は、なかなかおおきな声が出なかったり、セリフが出なかったりという様子が見られましたが、一生懸命練習し、本番では今までで最高の力を発揮することができました。

 プログラム4番は、年少組合同の遊戯『からだ☆ダンダン』です。可愛らしい衣装に身を包み、笑顔で踊る姿はとても可愛らしかったです。

 プログラム5番は、年長組合同の遊戯『365歩のマーチ』と『パプリカ』です。この遊戯は、スポーツ民踊会と玉井小学校の5年生に教えていただいた踊りでした。少しアレンジして、年長児らしさを見せることができました。

 プログラム6番は、年少組合同の遊戯『ドラえもん』』です。ドラえもんとドラミちゃんに扮した子どもたちの姿にお客さんも大喜びでした。踊りの途中で『ドラちゃん』『ドラミ』と元気に声を合わせて合いの手を入れる場面もとても可愛らしかったです

 プログラム7番は、年長組合同による劇『こぶとりじいさん』です。一人一人が自分の役に責任をもって演じることができました。

          

 プログラム8番は、『園長あいさつ』と『PTA会長あいさつ』でした。その後、各学年の代表にPTA会長さんからプレゼントが渡されました。

 ここで、前半が終了し、3歳児は解散となりました。

 プログラム9番は、年中組合同による遊戯『ケボーン!リュウソウジャー』です。リュウソウジャーになりきってかっこよく踊る男の子たちが、印象的でした。

 プログラム10番は、年長組合同による劇『さるかにがっせん』です。自分の役に自信をもって堂々と演じる姿は、『さすが!年長児。』と思わせてくれました。

 プログラム11番は、年中組合同による遊戯『スター☆トゥインクル プリキュア』です。可愛らしい衣装を身につけ、プリキュアになりきって踊る姿は、とても可愛らしかったです。

 プログラム12番は、ゆり組よる劇『おおかみと子やぎ』です。少し緊張しながらも、役になりきって堂々と演じることができました。

 プログラム13番は、年長組合同による『ヨサコイ』です。年長児全員で心を合わせ、元気いっぱい踊る姿は、迫力がありました。とてもかっこよかったです。

 プログラム14番は、年長組代表による『おわりのことば』でした。堂々とおおきな声で立派に発表会を締めてくれました。

         

 ご家族の皆様には、これまで衣装の協力や子どもたちのがんばりを応援していただき、ありがとうございました。子どもたち一人一人が目的意識をもって最後までがんばる姿は、感動的でした。とても立派な発表会になったと思います。この経験で、子どもたちがまた大きく成長したように思います。今後とも、よろしくお願いいたします。

発表会衣装作りを手伝っていただきました。

 11月14日(木)・15日(金)の両日、学校支援ボランティアの皆さんに、発表会の衣装作りのお手伝いをしていただきました。

 手際よく、丁寧に行っていただき、期待以上の物に仕上げていただきました。この衣装を身につけて、発表会当日、子どもたちはがんばってくれることと思います。お忙しい中、ありがとうございました。 

大玉中学校3年生の幼稚園訪問

 11月12日(火)から14日(木)にかけての3日間、大玉中学校の3年生が技術・家庭科の授業として、幼稚園をクラスごとに訪問し、子どもたちと触れ合う活動を行いました。

 子どもたちは、中学生のお兄さん、お姉さんが一緒に遊んでくれることがうれしく、積極的に声をかけ遊びに誘う姿も見られました。中には独り占めしたがる姿もあり、子どもたち同士で注意し合う姿もありました。

 中学生の皆さんもやさしく子どもたちに声をかけ、一緒に砂遊びをしたりドッジボールをしたり、固定遊具で遊んだりと様々なかかわりをしてくれました。

 子どもたちは、とてもうれしかった様子で、お別れをした後、フェンス越しに『ばいばい!また来てね!』と見送っていました。

 中学生の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

おおたま・オータム・フェスタ(異学年交流)

 11月8日(金)に年少児と年長児による異学年交流、オータム・フェスタを幼稚園で行いました。

 代表のお友達の開会のことばの後、年少と年長のペアになり、ボール運びを行いました。

 本来なら、競争意識をもち勝とうとがんばる年長児でしたが、ペアの相手が年少児とあり、歩調を合わせゆっくりと協議に取り組んであげる優しい姿が見られました。優しく声をかけてあげる姿もあり、とてもほのぼのとした光景でした。

 その後、オータム・フェスタでスポーツ民踊会の皆さんに教えていただいた『365歩のマーチ』を年長児が年少児に教えてくれました。最初は年長児がひと通り踊って見せ、その後、ペア同士で向かい合い、1対1で教えてくれました。優しく教えてくれるお兄さん、お姉さんにとてもうれしそうな年少児でした。

 最後は、みんなが大好きな『パプリカ』を一緒に踊り、終了となりました。ペア同士で握手をして、うれしそうな笑顔を見せていました。

 年長児のお兄さん、お姉さんとしての優しい姿に成長を感じる時間となりました。

小学校発表会練習見学

 11月6日(水)に玉井小学校の1,2年生の発表会の練習の様子を見学させていただきました。

 お兄さん、お姉さんが衣装を身につけ、一人一人がおおきな声でセリフを言ったり、元気に歌や踊りをする姿に子どもたちは真剣に見入っていました。

 1年生の『サラダでげんき』の劇の中でできあがったサラダを見て、『おいしそう!』『あのサラダ、食べたいな!』という子もいました。

 見学を通して、子どもたちもたくさんの刺激をもらった様子でした。この経験が自分たちの発表会にいかされてくれればと思います。

 小学生の皆さん、ありがとうございました。

避難訓練(火災)

  11月1日(金)に幼稚園から火災が起きた場合の避難訓練を実施しました。

 放送や担任の先生の指示を聞いて、素早く、安全に避難することが出来ました。その後、職員や保護者が水消化器をを使って、消火訓練も行いました。

 練習とはいえ、緊張感をもって参加することができました。

 室内に戻り、消防署員の方から避難訓練での子どもたちの避難の仕方や避難する際の注意点などお話をいただき、防火に関するDVDの視聴を行いました。火遊びの怖さを学ぶことができました。

 DVDの視聴の後、遊戯室に移動して待っていると、なんと!うさぎの『ロペ』くんが遊びに来てくれました。ロペくんからは、火事が起きて避難する際の合い言葉『お・は・し・も』の体操を教えていただきました。

避難する際の大事な行動、・・おさない、・・はしらない、・・しゃべらない、・・もどらないを体操を通して理解することができました。

 大事なことを教えていただいたお礼と勤労感謝の日のプレゼントを兼ねて、代表の子どもたちが手作りのカレンダーを送りました。

 その後、年少児と年長児は消防車の見学をさせていただきました。『これは、なあに?』『どうやって使うんですか?』などと質問をしながら、見学する姿が見られました。消防士の仕事に憧れの気持ちをもった子どもたちもたくさんいました。

         

 避難訓練後、うさぎの『ロペ』くんは、消防車に乗って任務に戻ったのでした。お忙しい中、ありがとうございました。

           

祖父母参観

 10月30日(水)に祖父母参観を行いました。

 今年は、村民体育館を会場に『ミニ運動会』を行いました。まず初めに全員で『ラジオ体操』を行い、体をほぐしました。

 その後、子どもたちのかけっこです。広い体育館でのびのびと駿足を競い合いました。その子どもたちの姿に負けまいと足に自信のあるおじいちゃん、おばあちゃんが見事な走りを見せてくれました。子どもたちもその姿に『がんばれ!!』と大声援を送っていました。

 年少児は、おじいちゃん、おばあちゃんと大玉転がしを楽しみました。息を合わせてボールを転がす姿は、ほのぼのとした光景でした。

 年中児、年長児はボール運びに挑戦しました。途中、ボールを落としてしまうハプニングもありましたが、たくさんの笑顔が会場に広がっていました。

 一緒に遊んでもらったあとは、子どもたちが学年ごとで踊りを披露しました。年長児は『365歩のマーチ』、年中児は『パラバルーン』、年少児は『ジャンボリミッキー』の踊りを元気いっぱい披露しました。

 おじいいちゃん、おばあちゃんたちからはたくさんの拍手が送られました。

 踊りの後は、全員で『シールじゃんけん』を楽しみました。じゃんけんで負ける度に、顔にはシールが貼られていきます。その度に楽しそうな笑い声が響き渡っていました。とてもほっこりとした時間となりました。

 最後は、一緒に遊んでくれたおじいちゃん、おばあちゃんやお家の人に肩たたきのプレゼント。気持ちよさそうなおじいちゃん、おばあちゃんたちの姿が印象的でした。また、音楽に合わせて笑顔で顔を見合わせる様子もとても温かく感じられました。最後に子どもたちが作ったプレゼントを言葉を添えて渡しました。ぎゅっとハグしたり、頭をなでたりととても温かい空気が流れていました。

 そして、お楽しみの会食。あだたらの里直売所の皆さんがおいしい豚汁を作ってくださいました。

 その豚汁にみんなで舌鼓をうち、大満足の祖父母参観となりました。

 お忙しい中、ご参加いただきました祖父母の皆さん、お家の方々、ありがとうございました。

勤労感謝 プレゼント配付

 10月29日(火)に一足早く、勤労感謝の日のプレゼントを渡しに行ってきました。

 年中児・年長児が来年の干支【【ねずみ】】をモチーフにしたカレンダーをグループで製作し、それをプレゼントしてきました。

 年長児は、日頃お世話になっている大玉村役場、教育委員会、村民プール、ふるさとホール、民話茶屋の後藤さん、学校支援ボランティアの菊地さん、菊地果樹園さん、あだたらの里直売所、JA、郵便局、大玉駐在所にスクールバスで出掛け、『毎日、お仕事ご苦労様です。これからも、お仕事頑張ってください。』と日頃の感謝を伝えてきました。

          

          

 年中児は、園長先生や保健の先生、牛乳屋さん、バスの運転手さんなど、徒歩で出掛け、プレゼントをしてきました。とても喜んでいただき、満足そうな子どもたちでした。

 お世話になっている地域の皆さん、これからも玉井幼稚園の子どもたちをよろしくお願いいたします。

          

          

 

おまつり、大好き!!

 年少組の保育室から、何やら賑やかな音が聞こえてきたので、覗いてみると・・・。

 椅子をひっくり返し、そこに太鼓に見立てた発泡スチロールの入れ物を置いて、太鼓台の太鼓の練習をしていました。見事に一列に並び、先生らしき男児が前に座り、♫トンコ、トンコ、トンコ、トンコ♪と、軽やかなリズムを刻んでとても楽しそうな光景でした。将来、大玉村の伝統を守っていくであろう頼もしい姿でした。

 

 

新入園児交流会

 10月25日(金)に令和2年度入園予定のお友達との交流会を行いました。

 7組のお友達が遊びに来てくれ、現在の年少児と一緒に遊びました。保育室での自由遊びの後、遊戯室でみんなで踊りを踊ったり、大玉転がししたりして楽しみました。

 初めは、緊張していた様子のお友達も最後は笑顔いっぱいになっていました。幼稚園は楽しいところと思ってもらえたかな?4月に会えるのを楽しみに待っていますね!!

 

バルーン遊び

 運動会でバルーンの遊戯を披露した年中児。運動会後も担任の先生手作りのバルーンで踊り楽しんでいます。

 年中児のバルーン遊戯に興味をもった年少児が、年中児の遊びに混ぜてもらい楽しむ姿が見られました。年中児も優しく、やり方を教えてあげながら一緒に楽しんでいる姿は、とても微笑ましい光景でした。

 こうした学年の枠を外した活動もお互いの大切な経験として、どんどん取り組めるようにしていきたいと思います。

 

5年生との交流会(年長)

 10月24日(木)、玉井小学校5年生が年長児との交流会を開いてくれました。

 事前に、交流会の実行委員の5年生が年長児に『どんな遊びが好きか?』『こんなことはできるか?』など聞き取りに来てくれて、本日の交流会の内容を計画してくれました。

 顔合わせの後、『パプリカ』の踊りをみんなで踊りました。ペアになると、5年生が『私の名前は、◯◯と言います。あなたのお名前は?』と腰をかがめ、やさしく子どもたちに声をかけてくれる姿が見られました。とても微笑ましい様子でした。

 その後、5年生徒手をつないでのリレーやドッジボールも楽しみました。

 リレーでは、幼稚園児をいたわりながら歩調を合わせ走ってくれるやさしいお兄さん、お姉さんでした。

 5年生徒のドッジボール対決では、引き分けとなり、子どもたちも大喜びでした。

 その後、5年生同市の本気のドッジボールも見せてくれました。ボールの速さ、強さに子どもたちもびっくり!!機『小学生になると、こんなに強いボールを投げられるようになるんだよ。』と小学校の先生が教えてくれました。

 交流会の最後には、5年生が手作りメダルをプレゼントしてくれ、アーチを作って見送ってくれました。

 子どもたちが1年生になると、6年生として迎えてくれるやさしいお兄さん、お姉さんがいてくれることがわかり、子どもたちも期待をもって入学できることと思います。楽しい交流会を開いてくれた5年生の皆さん、ありがとうございました。

 教えてもらった『パプリカ』の踊りを発表会でも踊る予定です。

楽器遊び

 10月23日(水)、遊戯室から何やらにぎやかな音が・・・。

 運動会で、年長児の鼓笛演奏にあこがれをもった年中児が楽器の使い方を教えてもらっていました。

 年長児が自分で担当した楽器の鳴らし方を、自信をもって年中児に教えている姿が印象的でした。こうした経験を通して、来年度は年中児が年長児としてどんな演奏をしてくれるのか、今から楽しみです!!

園外保育(年中・年長)

 10月21日(月)、年中児と年長児が園外保育で県民の森に出掛けてきました。

 林道を散策しながら、木の実やきのこ、きれいな葉っぱ、大きな葉っぱなどを見つけ、大はしゃぎでした。

 池では水生生物を見つけ、あれこれと思いを巡らせ、興味津々でした。目をキラキラさせながら、木の上や地面に目を向け散策を楽しむことができました。

 地面には、土がボコボコと掘り起こされたような跡が・・・。なんと、イノシシが夜の間、餌を探すために掘り起こしたものでした。子どもたちもびっくり!!

 森林館には、野生動物のはく製や昆虫等の標本などがあり、興味深く見学していました。

 たくさん歩いた後は、お弁当。外で食べるお弁当は、格別でした。

 ご協力いただいたボランティアの皆さん、おかげさまで、事故・けがなく楽しんでくることができました。ありがとうございました。

 

さつまいもほり

 10月16日(水)に幼稚園の畑で栽培してきたさつまいもほりを行いました。

 玉井小学校の2年生7名が探検学習として、いもほりの手伝いに来てくれました。いもほり前のツルの刈り取りサ行を一生懸命に手伝ってくれました。

 年中児と年長児はペアでのいもほり、年少は先生やお手伝いの保護者の皆さんに手伝ってもらいながらいもほり体験をしました。

 畑の土が少し、粘土質で掘り起こしが大変でしたが、土の中からさつまいもが顔を出すと『あったー!』と歓声をあげ、大喜びでした。大きないも、小さないも様々でしたが、子どもたちにとって大きくても小さくても槌の中からさつまいもを掘り起こすことができたことは大きな喜びだったようです。

 いもほりの後、早速、蒸かしいもにして食べました。自分たちで掘ったいもは格別だったようです。

 お手伝いいただきました保護者の皆様、2年生の皆さん、ありがとうございました。