大玉中学校日記

出来事

令和5年度「ふくしまを十七字で奏でよう」入賞作品の紹介

今年度も福島県教育委員会主催の「ふくしまを十七字で奏でよう」コンクールに、本校からも数多くの応募がありました。

優秀賞などの入選は果たせませんでしたが、県北教育事務所「絆ふれあい賞」を11作品が受賞しましたので、その作品をご紹介いたします。

なお、賞状には次のようにありました。

「令和5年度ふくしまを十七字で奏でようにおいてあなたが表した十七音の作品には温かな心や優れた感性があふれています 人と人との絆を綴ったハーモニーのすばらしさを称えこれを賞します 県北教育事務所長 原 孝行」

 

「うちのウメ 昔は誰と 暮らしてた」「保護犬と 過去より未来 生きて行く」

「「元気でね」「次の夏には また来るよ」」「じいとばあ 孫の背たけに 目を丸め」

「行ってくる 竹刀を握り 前を見る」「送り出す 新米剣士 いつまでも」

「直送品 鮮度抜群 夏野菜」「採れたてを 孫に届けに 今日も行く」

「新盆に 祖母の夢見る 涙出た」「天国で 孫の心配 母らしい」

「うでずもう まだまだ勝てない 父の腕」「もう近い 息子に負ける その時が」

「中三に なっても僕は 「パパ」と呼ぶ」「反抗期 いつでもOK 準備よし」

「夏休み 受験生には 休みなし」「今大事 必死に頑張る 子に夜食」

「きれいだな 安達太良山の 景色はね」「通学緒 常雄偉なる 山 したたる」

「さくら咲き みんな並んで 団子食う」「青天の 安達太良の空 舞うさくら」

「大玉の ふっくら甘い コシヒカリ」「身に染みる 地元民の あたたかさ」