こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

大そうじ

 3月10日(水)に大そうじを行いました。

 どのクラスもまずは、自分の道具箱の片づけです。ほしいもの、いらないものを分別し、きれいに拭き掃除をしました。

 年少児も3回目の大そうじとなり、先生の指示を聞きながら、上手に作業を進めていました。

 年中児、年長児は今までの経験を活かし、自分の道後箱の整理整頓が終わると、保育室の荷物を運び出す作業を積極的に行っていました。

 重いものは、声を掛け合いながら友達と力を合わせて運び出す姿が見られました。年長児になると、先生の指示がなくても次々に『次はこれだね。』『先生、これ一緒に運ぼう!』『誰か、こっち手伝って!』などと自主的に行動し、頼もしい姿に感心しました。

 最後は、子どもたちの大好きな雑巾での水拭き。競争しあったり、部屋の隅々を拭いたり、楽しみながら行っていました。

 年長児は、自分たちの保育室だけでは物足りず、職員室や遊戯室まで出張し、雑巾がけをしてくれました。

 おかげで園舎がとてもきれいになりました。

 真っ黒になった雑巾をとてもうれしそうに見せてくれる頼もしい子どもたちでした。お疲れさまでした。

 

着替えの仕方、教えてもらったよ!(年少・年中)

 3月9日(火)に年少児が年中児に着替えの仕方を教えてもらう機会を持ちました。

 現在、年少児はスモックを着用して登園していますが、4月からは年中児となり園服を着用して登園し、幼稚園でスモックに着替えるようになります。そのために、年中児の保育室に出かけ、園服を借りて着替えをし、ボタンかけの練習をさせてもらいました。

 年少児が入替で年中児の保育室を訪れ、先輩のお兄さん、お姉さんに着替えの手順を教わりました。

 年中児は先輩気分で、優しく丁寧に教えてあげる姿が見られました。『一番上のボタンは難しいから、手伝ってあげる。』『脱いだら、ちゃんとたたんで袋に入れるんだよ。』などと、自分の経験をもとに、教えてあげる姿に頼もしさを感じました。

 園服を着た年少児は、とてもうれしそうでした。教えてあげる年中児は、すっかり年長児としての意識が芽生えている様子でした。

 4月からは、年少児も年中児も進級し、お兄さんお姉さんになります。素敵な先輩になってくれることでしょう。楽しみです。

5年生との交流(年長)

 3月4日(木)、年長児が5年生との交流会に参加しました。

 以前、『小学生になわとびを教えてほしい。』とお願いしていたことで実現しました。コロナ禍のため、実際に触れ合いながら教えてもらうことはできませんでしたが、二重跳びやあや跳びなど、子どもたちのリクエストに応えて、いろいろな跳び方を見せてくれました。

 幼稚園でのなわとび大会は終了してしまいましたが、子どもたちは小学生の高度ななわとびの技に目をキラキラさせていました。『すごい!!』『早い!』などと驚き、刺激を受けていました。

 『小学生になるとこんなこともできるんだ!』と期待も膨らんだ様子でした。

登校班長さんとの顔合わせ

 3月4日(木)に玉井小学校 体育館で登校班長さんとの顔合わせを行いました。

 入学してから、1年生が戸惑わないようにと小学校で企画をしてくださいました。

 小学校体育館に移動していくと、班長さんが待っていていくレました。登校班ごとに班長さんが迎えに来てくれて、話を聞きました。

 班長さんと自己紹介を行い、集合場所や集合時間が書いてあるお手紙をもらいました。班長さんは、手紙を読んで丁寧に教えてくれました。年長児も真剣に聞いていました。

 『僕たちは、◯◯時に集合なんだって。』『私は、◯◯のところに来てって言われた。』『早起きしないと。』と小学校生活に対する期待とちょっぴり不安もあるようでした。

 小学校生活は、時間で生活するようになります。ぜひ、ご家庭でも今から時間を意識した生活ができるようご協力をお願いいたします。

 優しい班長さんの存在がわかり、うれしそうな子どもたちでした。

ひなまつり会

 3月3日(水)にひなまつり会を行いました。

 園児の『うれしいひなまつり』の歌に合わせて、年長児のお内裏様とおひな様が踊りを披露してくれました。衣装も自分たちで作りました。

 先生方からは、ひなまつりにちなんだ紙芝居を読んでいただきました。

 最後に幼稚園に飾ってあるひな人形の役割について、先生方が教えてくれました。

 その中に右大臣、左大臣がいて、その大臣はお内裏様とおひな様を守るために弓矢をもっているということも知りました。そこに本物の左大臣が登場し、弓矢の打ち方を実演してくれました。

 会の途中、(株)ナックスの方がおいでになり、子どもたちに『ももパン』をプレゼントしてくださいました。代表のお友だちがももパンを受け取りました。例年、ナックスさんからいただいているももパンですが、今年はチーズ入りももパンということで、更においしそうなパンになっていました。

 (株)ナックスさん、毎年、ありがとうございます。

第2回なわとび大会

 2月26日(金)、年中児・年長児対象の第2回なわとび大会を実施しました。

 各クラスで熱い戦いが繰り広げられました。

 前回の大会から、悔しさをバネにコツコツと練習に取り組んで来た子どもたち。練習の成果が出た子、思うように記録が伸びなかった子、様々な姿がありましたが、これまでのがんばりを大いにほめてあげたいと思います。

 入賞はしなかったものの、前回は1回ごとしか跳べなかった子が連続して跳べるようになっていたり、頑張る友達を応援したりする姿が見られ、子どもたちの成長を感じることができました。

 これからも結果ばかりを気にせず、いろいろなことに挑戦していってほしいと思います。

おわかれ会

 2月25日(木)に年中児主催の『おわかれ会』を行いました。

 今年度は、新型コロナウイルス対策のため、年長児と年少児、年長児と年中児の部にわけて実施しました。

 まずは、年長児と年少児の部です。進行は、年中児が担当してくれました。

 年中児の係が年長児の保育室に迎えに行き、いよいよスタートです。

 年少児からは、歌や踊りのプレゼントがありました。発表会で年長児が踊った『鬼滅の刃』の踊りを年少児が挑戦しました。とても上手に踊ることができ、年長児も感心していました。

 年長児からは、『園歌』のお返しです。これは、年少児からのリクエストでもありました。堂々と歌うお兄さん、お姉さんの姿に年少児もくぎづけでした。

 最後は、お互いに製作したプレゼント交換をして、年少の部が閉じました。受け取ったプレゼントをうれしそうに眺める姿にはほっこりさせられました。

 続いて、年長児と年中児の部です。

 年中児からは、まず、踊りや演奏のプレゼントがありました。年中児が一生懸命演じる姿に年長児たちは、手拍子を送ったりしながら、盛り上げてくれました。

 出し物の後は、『ボール送りゲーム』を楽しみました。年長児が年中児をいたわりながら、ゲームを進める様子が見られ、成長を感じました。

 先生方からのお話のプレゼントもありました。

 年長児からの歌のお返しで会は終わりとなりました。

 最後にそれぞれの思いをもって製作したプレゼントを交換しました。プレゼントを手にした年中児、年長児共にとてもうれしそうにしていました。

 最後は、年中児が花道を作り、年長児を送り出してくれました。年長児とのお別れに泣き出す年中児の姿も見られ、感動的な会となりました。

 年中児の皆さん、これまでの準備、ご苦労様でした。大成功の会でしたね。

おわかれ会 招待状!!

 2月のとある日、年中児がぞろぞろと年長児の保育室に向かって行きました。

 何か始まるのかとついて行ってみると、年中児が年長児に『おわかれ会』の招待状を届けていました。お世話になった年長児にお礼の意味を込めて、年中児が中心となって楽しい会を企画してくれるようです。

 今年度は、コロナ禍のため、十分な交流活動は実施出来ませんでしたが、そうした中でも年長児に憧れをもっていた年中児です。どんな会になるのか楽しみです。

雪遊びは、楽しいね!!

 2月3日(水)、5日(金)に降った雪で、幼稚園では雪遊びが盛んに行われました。

 友達と力を合わせて大きな雪だるまを作ったり、氷作りをしたりと存分に楽しむ姿が見られました。

 小学校の校庭で作った大きな雪玉を『幼稚園に持って帰りたい!』という子どもたちの熱い要望に、先生方が力を振り絞り、必死になって幼稚園まで運んでくれました。子どもたちは大満足の様子でした。

 雪遊びは、子どもたちを開放的にしてくれる最高の遊びであることを改めて感じました。

        

一日入学

 2月2日(火)に年長児は、玉井小学校で『一日入学』を実施していただきました。

 1年生の教室では、時間を区切って算数と国語の模擬授業を体験しました。

 実際に小学校の先生に授業を行っていただき、子どもたちもちょっぴり緊張した様子で参加していました。国語の授業では、大型テレビに映された教科書を見ながら、小学校の先生の問いかけに積極的に手を挙げ、答える様子も見られました。

 算数の授業では、実際に1年生が利用している『算数セット』のキューブマグネットを使って数を数えたり、並べたりする体験をしました。

 子どもたちにとって、貴重な体験となり、また、入学に向けて期待が膨らんだ様子でした。

 授業の後は、教頭先生と教務の先生が学校を案内してくださいました。

 幼稚園にはないいろいろなお部屋があり、子どもたちも興味津々でした。小学校のお兄さん、お姉さんが勉強している様子を見ることもできました。コロナ禍のため、例年のように1年生と交流しながらの体験とはいきませんでしたが、小学校生活を体験することができ、不安よりも期待が膨らんだ様子でした。

 特別に校長室も見せてもらうことができました。小学生になると『園長先生』ではなく『校長先生』になることも分かりました。

 小学校の先生方、お忙しい中、子どもたちへの貴重な体験の機会を作っていただきありがとうございました。

誕生会(年少組)

 1月27日(水)に誕生会を行いました。

 預かり保育室では、年少児が合同で誕生会を行っていました。この時期になると、年少児も上手に自己紹介ができるようになってきました。

 好きなお友達からプレゼントをもらったり先生からおはなしのプレゼントをしてもらったりして、楽しい時間を過ごしました。

雪・氷遊び

 2月1日(月)、うっすら積もった雪に子どもたちは大喜び!!

 早速、園庭に出て雪遊びです。カップに雪を入れ、絵の具を使ってかき氷やジュース作り、積もった雪を集めてかまくら作りにも挑戦!!ちょっと小さいですが、かわいいかまくらも出来上がりました。

 季節ならではの遊びを十分に経験させていきたいと思います。

 雪が降った日には、子どもたちが存分に雪遊びを楽しめるようナイロンのジャンパーやズボン、手袋などの身支度やブーツの着用などご協力をお願いします。

『こうやると、いいんじゃない?』

 遊戯室で、年長児が大型のブロックを使って、基地づくりをしていました。

 友達と『こんな風にしようよ!』『こっちにこれをつけてみよう!』と自分のアイディアを出したり友達の考えを聞いたりして、ダイナミックな遊びを展開していました。

 『ちょっと、そっち持ってて!』『僕、やってやるよ。』と協力し合う姿もありました。年長のこの時期になると友達との遊びも充実してきています。

第1回なわとび大会

 先日、年中児と年長児を対象にした第1回なわとび大会が行われました。

 『跳べるになりたい!』という思いをもって、毎日練習に励んでいました。本番当日は、思うように練習の成果を発揮できなかった子、練習ではなかなか連続して跳べなかったけれど、本番では自己記録が飛び出した子、様々な様子が見られました。 

 結果だけではなく、目標をもって取り組む姿を大切に育てていきたいと思います。

 第2回なわとび大会も予定していますので、ぜひ、ご家庭でも親子でなわとびに取り組んでみてはいかがでしょうか?大人にとっては、最高のエクササイズになりますよ!

エヴァンゲリオン、完成!!

 年長児が段ボールを利用し、エヴァンゲリオン製作を行いました。

 『本物と同じように、ロボットに入って操縦できるように。』と担任の先生や友達と試行錯誤しながら、作り上げました。ロボットに入るためには、大人の手が必要ですが、実際に入って歩くこともできるんです。

 コロナ禍でいろいろな制限がありますが、こうしたじっくり考えて取り組む時間が増え、子どもたちにとって充実した時間になっているように思えます。

いらっしゃい!いらっしゃい!

 年長児 ばら組に『お弁当屋さん』がオープンしました。

 子どもたちが考えたおいしそうなお弁当が並んでいました。友達同士で、役割分担をし『いらっしゃい、いらっしゃい!』と看板を持って各保育室に呼び込みに行くなどして、楽しむ姿も見られました。

 その声につられ、年中児や年少児もお弁当を買いに保育室を訪れ、異学年の交流も行われました。こうした遊びが刺激となり、また、それぞれの学年に遊びが広がっていきます。

たこ、たこ、あがれ!!

 小学校の校庭で、たこ揚げを楽しみました。

 自分のたこを片手に思い思いに走り回る子どもたち。そうしているうちに、電線にたこが引っかかりそうになったり友達のたこと糸が絡んでしまったりといろいろなハプニングが起こります。先生に助けを求め、解決策を教えてもらい、再び、たこ揚げへ・・・。

 遊びの中で失敗を繰り返しながら、子どもたちはいろいろなことを学んでいきます。 

 

 初めのうちは走り回ることで、たこが揚がることを楽しんでいた子どもたちも、しばらくすると、『あ、走らなくてもたこが揚がった!』と大喜び。風を読むことで、上手にたこが揚がることを覚えていきます。

 たこ揚げ遊びをひとつとっても、子どもたちにとってはとても貴重な体験になっていきます。

 遊戯室では、年少児が買い物袋に糸をつけて、たこ揚げ遊び。袋にたくさん風を集めないとなかなか揚がりません。順番に一生懸命走る姿がとても可愛らしかったです。

 手軽にできるたこですので、ぜひ、ご家庭でもお子さんと一緒にいかがでしょうか?お父さん、お母さんも一緒にたこ揚げで走り回ることで、最高のエクササイズになること間違いなしです。

第3学期始業式

 1月8日(金)、第3学期始業式を行いました。

 冬休みも終わり、子どもたちの元気な声が園舎に戻ってきました。

 始業式の中で、園長先生から『3学期は、とても短い学期です。1日1日を大切に過ごしてください。』『年長さんは、1年生になる準備を。年中さんは年長さんになる準備を。年少さんは年中さんになる準備をしっかり行ってください。』とのお話がありました。

 3学期は、まとめの時期です。進級・入学に向けての子どもたちの気持ち作りをしっかり行っていきたいと思います。ご家庭でのご協力もよろしくお願いいたします。

第2学期終業式

 12月23日(水)に第2学期終業式を行いました。

 園長先生からは、運動会や発表会など大きな行事を経験し、子どもたち一人一人が心身ともに大きく成長できたことをほめていただきました。また、終業式に参加する態度についても、『話をする園長先生をじっと見つめ話を聞いている姿は小学生にも負けないくらい立派です。』という言葉もいただき、子どもたちもうれしそうでした。

 また、園長先生から冬休みの約束として『早寝・早起き・朝ごはん』『テレビ・ゲームは時間を決めて行う』『冬休み中も新型コロナ感染防止対策をしっかりする』という話がありました。

 『3学期は自分なりの目標をもって頑張りましょう!!』という言葉に子どもたちも元気な返事をしていました。

 終業式後、各保育室で担任の先生と冬休みの約束を再確認しました。

 3学期、元気いっぱいの子どもたちと会えることを楽しみにしています。

買い物体験(ばら組)

 12月22日(火)に年長児 ばら組の子どもたちがヨークベニマル新舘町店にお世話になり、買い物体験を行ってきました。

 おうちの人に準備してもらった買い物メモを手に、おつかいスタートです。

 グループごとにリーダ-を中心に買い物を進めていきました。見取り図を見ながら、どの売り場に行けばいいか作戦を立てながら、行動する姿に年長としての成長を感じました。

 お目当ての品物を見つけると目をキラキラさせ、喜ぶ姿がありました。また、友達が買おうとしている品物に『こっちの方が洗いやすいと思うよ!』『◯◯ちゃんは、こっちの方がいいんじゃない?!』などとアドバイスし合いながら、買い物を進める姿も見られました。

 お目当ての品物が見つかると、次は会計です。『お願いします。』『ありがとう』と店員さんにあいさつをして買い物をすることが出来ました。500円玉を出して、おつりがもらえると『お金いっぱいもらっちゃった!』とうれしそうな子どもたちでした。お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

        

買い物体験(すみれ組)

 12月21日(月)に年長児 すみれ組の子どもたちが、ヨークベニマル新舘町店にお世話になり、買い物体験をしてきました。事前にお家の人から買ってきてほしい品物のリストを教えてもらい、そのリストをもとにおつかいをしてきました。

 グループごとにお店に入り、先生が作ってくれたお店の見取り図を頼りに、品物探しから始まりました。

 グループによっては、みんなで見取り図に目を通し『まずは、◯◯売り場だね。』『◯◯はこの辺だと思うよ。』『◯◯くんは、◯◯買うんだよね。』と相談したり教え合ったりしながら、上手におつかいの商品を見つけていました。

 『あったー!』『これだ!お母さんが買って来てって言ってたやつ。』と品物を見つけるととてもうれしそうでした。グループの友達全員の品物が見つかると、レジに向かい、お店の人に『お願いします。』『ありがとう。』とあいさつを交わし、上手に買い物ができました。

 帰りのバスの中では、『よかった!お母さんから頼まれたもの、買うことできて・・・』『緊張した!』という声も聞かれました。初めて、自分一人でおつかいができ、子どもたちにとっては大きな自信となったようです。

買い物体験作戦会議(年長)

 12月21日(月)・22日(火)に年長児が買い物体験を予定しています。

 それに向けて、グループでリーダーを決め、リーダーを中心に先生が作ってくれたベニマルの見取り図を見ながら、どういう順番で買い物をするか打合せをしました。

 グループの友達が何を買うのか?その品物はどの辺にあるのか?友達と相談しながら順路を決めていました。当日は、お家の人に頼まれた買い物メモの通り、上手におつかいができるでしょうか?楽しみですね。

クリスマス会

  12月17日(木)にクリスマス会を行いました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、学年ごとで時間をわけ、遊戯室で行いました。

 まずは、年少児です。12月生まれの誕生児が  光を運んできてくれました。その後、先生からクリスマスにちなんだ紙芝居の読み聞かせや『ジングルベル』のリズムを踊り楽しみました。 

 最後は、クリスマスツリーに向かって、クラッカーを打ち上げました。ちょっぴり怖がる子もいましたが、先生に手伝ってもらいながら、挑戦することができました。

 遊戯室には、サンタさんが来てくれず、少し残念そうに保育室に戻った子どもたち。『サンタさん、来てくれなかった!』とつぶやく姿も・・・。

 保育室に戻り、遊び始めると『シャンシャンシャンシャン!』と鈴の音が・・・。

 『メリー クリスマス!!』とサンタさんが、保育室に現れたのです。子どもたちは『うわー!サンタさんだ!』『やったー!』と目をキラキラさせて大喜び。サンタさんは、一人一人にプレゼントを渡してくれました。『ありがとう!』としっかりお礼も言えた子どもたちでした。サンタさんが来てくれて良かったですね。

     

 昼食時にケーキも食べ、満足そうな子どもたちでした。

 年中児も誕生児が光を運んできてくれ、クリスマス会が始まりました。

 先生がブラックシアターのお話をしてくれたり『ジングルベル』の遊戯をお友達と踊ったり、クラッカーを打ち上げ、楽しい時間を過ごしました。

 遊戯室でのクリスマス会が終わり保育室に戻ると、いきなりサンタさんが登場!!一瞬子どもたちはビックリして固まっていました。サンタさんが来てくれたという状況を理解すると、サンタさんに近づき、プレゼントを受け取っていました。『サンタさんは、きっと園長先生だ!』と疑う姿も・・・。でも、園長先生ではありませんでした。

 忙しいサンタさんは、プレゼントを渡し終えると次の子どもたちのところへ出掛けていきました。サンタさん、ありがとうございました。

 

 年長児は、クリスマス会の時間まで保育室で話し合いを行っていました。

 するとそこへサンタさんが『メリークリスマス!』と登場しました。子どもたちはビックリ!!まさかの『あわてんぼうのサンタさん』でした。クリスマス会が始まっていなかった年長児にとって驚きの時間でした。

 驚きながらも、やはり子どもたちにとってサンタさんは特別な存在のようで、とてもうれしそうでした。プレゼントをもらうと何が入っているかと興味深く見いている姿も微笑ましい姿でした。

 

 サンタさんが帰った後、年長児は遊戯室でクリスマス会を行い、楽しい時間を過ごしました。

 みんなで食べたケーキもとてもおいしかったです。

大そうじ(年長)

 12月18日(金)に年長児が大そうじを行いました。

 年長児になると、何をすべきか分かっており、自主的にやることを見つけて取り組もうとする意欲的な姿が見られました。

 テーブル磨きには、小学校からもらったヘチマから繊維を取りだしたタワシを使用し、きれいに磨き上げました。

 また、床の掃きそうじも先生に任せっぱなしにせず、自分たちでほうきを使って掃除をする姿もありました。拭き掃除は、保育室だけでなく棚や職員室まで足を運び、行ってくれました。自分たちでできることを見つけて行動できる姿は、年長児として頼もしい姿でした。

大そうじ(年少・年中)

 12月16日(水)に年少児と年中児が学期末の保育室の大そうじを行いました。

 自分のお道具箱の整理整頓を行い、きれいに拭いた後、保育室の床の水拭きを行いました。

 年少児にとっては2回目の大そうじです。夏に比べ、やることが分かり、楽しんで行う様子が見られました。雑巾がけも上手になり、膝をつかず、腕を突っ張って拭き掃除をすることができるようになりました。

 床の掃除だけでは物足りず、壁や黒板まで拭いてくれました。

 年中児は、今までの経験があり、自分たちでできることを自分たちで行おうとする意欲が見られ、大きな荷物も友達と力を合わせて運び出したり、道具箱の片付けも手際よく行ったりする姿が見られました。

 また、床掃除も広い場所だけでなく、部屋の隅やテーブルの下など、自分たちで気づいて行う姿も見られ、頼もしく感じました。

 ご家庭の大そうじでも、最高の働き手となってくれると思います。できそうなことを手伝わせてみてください。自分が役に立てたという喜びは大きい自信につながっていくことと思います。

雪遊び、楽しいね!

 12月15日~16日にかけて降った雪に子どもたちは大喜び!早速、園庭に出て雪遊びをする姿が見られました。

 少ない雪ではありましたが、雪だるまを作ったり雪合戦をして遊ぶ姿が見られました。雪が少ないことから、スコップを使って、友達と力を合わせて雪を集めたりする姿もありました。

 

 年長児は、スロープに雪を集め、みんなで雪を固め、即席そり場を作りそり遊びを楽しんでいました。

 雪は子どもたちの興味・関心を広げる素晴らしい環境であることを改めて感じました。今後も機会を逃さず、存分に楽しませて行きたいと考えています。ご家庭でも、雪が降った日には、存分に雪遊びを楽しめるよう身支度を整えて登園させてくださるようご協力をお願いいたします。

ふるさとホール見学(年中組)

 12月11日(金)に年中児があだたらふるさとホールの見学に出掛けてきました。

 ふるさとホールでは、クラスごとに時間を区切り、古民家に展示してある展示物の見学と図書コーナーの見学をさせていただきました。

 館長さんから、展示物の説明をしていたいただいた後、自由に見学しました。昔の遊び道具を実際に使用して遊んだりしました。

 昔の電話やランドセルなどもあり、『これは、どうやってお話しするの?』『これがランドセルなの?』などと今の自分たちの生活との違いを感じている様子でした。

 

          

 絵本コーナーでは、見たい絵本を手に取り、ゆったりした雰囲気の中で絵本に親しむ姿が見られました。

 担任の先生に読み聞かせをしてもらったり、友達と絵本を見比べたりして、楽しい時間を過ごしました。

 最後に館長さんが、紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。

 子どもたちにとって楽しい経験となりました。ぜひ、親子で足を運んでみてください。絵本を借りることも可能ですので、ご利用ください。

 ふるさとホールの皆さん、ありがとうございました。

いらっしゃいませ!(年長)

 いつになく職員室前を行き来する子どもたちが多いな?と思い、年長の保育室を覗いてみると・・・。

 お寿司屋さんやアイスクリーム屋さんなど、数種類のお店がオープンしていました。年少児や年中児にも声をかけ、大繁盛な様子でした。

 自分たちで『こんなふうなお店にしたい!』というイメージをもって、必要な物を協力して作りながら、じっくりと遊び込んでいました。また、自分たちもお店を出すためにと焼き芋屋さんをして資金を貯めている子も・・・。職員室にもブランドいもを売りに来てくれました。

 この時期、自分のイメージやアイディアを友達とつなげ広げていく遊びの経験はとても大事な経験となります。こうした時間をしっかり確保し、子どもたちの成長につなげていきたいと考えています。

子どもは風の子!!

 日に日に気温も低くなり、寒さが厳しくなってきました。

 それでも幼稚園の園庭には子どもたちの元気な声が飛び交っています。

 砂遊びをしたり集団遊びをしたりと子どもたちには、寒さは関係ないようです。こうした活動を通して、心身ともにたくましい子どもたちを育てていきたいと考えています。

 

もうすぐ クリスマス!!

 幼稚園の職員室前で遊んでいた男の子たちに、玄関に飾るクリスマスツリーの飾り付けを手伝ってもらいました。

 『僕、これ飾る!』『僕のお家のツリーは、もっと大きいんだ!』『ここのも飾ろうっと!』と楽しみながら取り組んでくれました。

 飾り終えると『いいね!いいね!』と大喜び。みんなのお家にサンタさんが来てくれますように!!

 

勤労感謝のプレゼント

 いつもお世話になっている菊地繁子様に年長児代表の子どもたちが勤労感謝のプレゼント(カレンダー)をプレゼントしました。 

 先日、村内の施設等にプレゼントを届けましたが、都合が合わず届けられなかったため、小学校に書写の指導に来てくださった合間を見てプレゼントしてきました。菊地様には、卒園証書の筆耕をしていただいたり、子どもたちへのおやつを届けていただいたりして大変お世話になっています。

 今回もたくさんのおやつをいただきました。いつもありがとうございます。

      

 

もちつき会

 12月3日(木)にもちつき会を実施しました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、遊戯室脇の駐車場(戸外)で行いました。また、お手伝いのボランティアさんや保護者の方の手伝いも制限し、ボランティアさん3名と本部役員さんのみでお手伝いをお願いしました。

 例年、けんちん汁も作り餅を入れて食べていましたが、子どもたちに『この行事を通してどんな経験をさせたいか?』ということを職員間で話し合い、餅つき体験をメインに考え、今年はきなこ餅のみにしました。

 本部役員さんと学校支援ボランティアの皆さんには、朝早くから準備をしていただきました。

          

 もち米が蒸け上がると、さっそくもちつき開始です。まずは、ボランティアさんが臼の中でもち米をこねていきます。ある程度こねた後、杵でつき始めます。

 その様子を子どもたちは目をキラキラさせながら、『よいしょ!よいしょ!』とかけ声をかけながら見守っていました。中には、自分も餅をついている気持ちになって、腕を動かしながらかけ声をかける姿も・・・とても楽しそうでした。

  

 最後の仕上げは、子どもたちによる千本杵での餅つきです。『よいしょ!よいしょ!』と友達と気持ちを合わせて餅をつきあげました。

 2部制で餅つき体験を行いましたが、子どもたちの体験の機会の度に役員のお父さん方が杵を消毒してくださいました。

 2部でもお父さん方や園長先生が大きな杵で餅をつく姿は子どもたちにとってかっこいい姿の様子で、立ち上がって『がんばれ~!!』と応援する姿も見られ、微笑ましい光景でした。

 自分たちが餅をつく番になると、張り切って千本杵につかまり『よいしょ!よいしょ!』と声を掛け合ってつき上げていました。つき終わると『ふぅ~!』とため息をつく姿もあり、子どもたちなりのやりきった感が感じられ、頼もしかったです。

 つきあがった餅は、きなこ餅にして各クラスで会食をしました。

 朝早くからお手伝いいただいた学校支援ボランティアの皆さん、本部役員の皆さん、お陰様で子どもたちも貴重な体験をすることが出来ました。ありがとうございました。

発表会 年長組の部

【年長組の部】 

プログラム1 遊戯『ウルトラマンZ ~ご唱和ください 我の名を~』

 子どもたちが正義の味方“ウルトラマンZ”になりきってかっこよく踊ることができました。

 振り付けや決めのポーズも自分たちで考えました。一人一人がとても真剣なまなざしで踊る姿はとても印象的でした。年長児としての意気込みを感じました。

プログラム2 劇『おむすび ころりん』

 子どもたちの大好きなお話をもとにやってみたい役、言いたいセリフなど自分たちの考えを出し合って劇を作り上げました。

 一人一人が自分の役に責任をもち、大きな声で堂々と演じる姿は、さすが年長児!といった姿でした。

プログラム3 遊戯『鬼滅の刃 ~紅蓮華~』

 子どもたちの大好きな『鬼滅の刃』。そのお気に入りのキャラクターになりきってかっこよく踊りました。

  一人一人が真剣なまなざしで踊る姿は迫力満点でした。

   

       

プログラム4 劇『12支のおはなし』

 絵本を読んでもらったことをきっかけに劇遊びへと発展しました。

 配役やセリフ、それぞれの動物の動きなど子どもたちで考え、演じました。動物ごとの動きがそれぞれに特徴を捉えていて、とても楽しい劇となりました。子どもたち同士で『がんばってやって、笑わせよう!』という頼もしい会話も聞かれました。

        

プログラム5 遊戯『よさこい』

 昨年の年長児の『よさこい』の遊戯に影響を受け、自分たちも『やりたい!』ということになりました。

 当初は、全員で踊る予定でしたが、予行練習で『人数が多く顔が見えない』『密になってしまう』という反省から、子どもたちと一緒に話し合い、女の子、男の子で分かれて踊ることに決めました。女の子の可憐さ、男の子の勇ましさを披露することができました。

   

       

 年長児にとって、最後の発表会。経験を生かし、『お家の人を感動させよう!』という目的をもって取り組むことができました。子どもたちの一生懸命な姿は、保護者の皆さんにしっかり感動をお届けできたことと思います。

 保護者に皆様には、発表会に向けて衣装の協力をいただきありがとうございました。また、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、学年入替制での実施とさせていただき、ご不便をおかけしましたが、ご理解とご協力をいただき、スムーズな運営ができましたこと、感謝申し上げます。

 また、本部役員、クラス委員の皆様には発表会予行、本番とお手伝いをいただき、本当にありがとうございました。学校支援ボランティアの皆様にも衣装作りの協力をいただき、子どもたちもとても喜んで演技することができました。たくさんの皆様のご理解とご協力をいただき、大成功の発表会となりました。本当にありがとうございました。

発表会 年中組の部

【年中組の部】

プログラム1 遊戯『キラフル ミラクル キラメイジャー』

 大好きなキラメイジャーになりきって、元気いっぱい踊ることができました。間奏での側転の演技もかっこよかったです。お客さんからのたくさんの拍手に大満足でした。

プログラム2 劇『3びきのこぶた』

 自分の役のイメージをもとにセリフや動きを考えて練習してきました。初めての劇に挑戦し、初めのうちは大きな声を出せなかったり恥ずかしがったりしていましたが、本番では練習以上の力を発揮し、大きな声で堂々とセリフを言うことができました。この経験が子どもたちにとっては、大きな自信につながったと思います。

プログラム3 遊戯 『ヒーリングっど プリキュア』

 かわいい衣装を身につけて登場した女の子たち!!

 プリキュアになりきって、可愛らしく踊ることができました。

プログラム3 劇『3びきやぎのがらがらどん』

 初めての劇に挑戦した子どもたち。ちょっぴり緊張した様子でしたが、演じていく中で、大きな声で堂々とセリフを言い、楽しんで演じることができました。

   

        

発表会 年少組の部

 11月21日(土)に改善センター 大ホールを会場に発表会を実施しました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、学年入替制での実施としました。また、入場者は1家庭2名まで、入場の際には手指消毒、検温、マスク着用の協力をお願いし、入替の際には換気と消毒作業を実施しました。

 【年少組の部】

プログラム1 遊戯『おどる ポンポコリン』

 かわいらしい衣装を身につけ、ちょっぴり緊張した様子の年少児でしたが、観客席にお家の人を見つけると手を振るなどして、元気いっぱい楽しく踊ることができました。

プログラム2 遊戯『ハッピー・ジャムジャム』

 しまじろうとみみりんになりきって、かわいらしくノリノリで踊ることができました。踊りの途中の場所の移動も練習以上にとても上手にできました。

 お客さんからのたくさんの拍手がとてもうれしかったようです。

ちゅうりっぷの球根を植えたよ!(年少組)

 11月19日(木)に年少児がちゅうりっぷの球根植えを行いました。

 担任の先生から、植え方の説明を聞いた後、プランターにみんなで植えました。球根が寒くないように優しく土の布団を掛けてあげていました。植えた後、じょうろで球根をいたわりながら、そっと水やりをする姿も微笑ましかったです。

 春まで大切にお世話をし、年中さんになる頃にはきれいな花をさかせてくれることでしょう!!楽しみですね!!

         

発表会予行を行いました。

 11月13日(金)に発表会に向けて、改善センターで予行練習を行いました。

 PTAの本部役員とクラス委員の皆様にお手伝いをしていただきながら、本番同様の衣装を身につけて練習をしました。

 本日の練習の反省から、また改善を重ね、本番では更に上達した姿をお見せしたいと思います。どうぞ、お楽しみに!!

 役員の皆様、お忙しい中お手伝いいただき、ありがとうございました。

一日消防団長訪問

 11月9日(月)に秋の火災予防運動で大玉村の一日消防団長の訪問がありました。

 子どもたちは、一日消防団長のお姉さんと一緒に火災を起こさないための約束をしました。この機会にご家庭でもお子さんと約束を話し合ってみてください。

衣装作りの協力をいただきました!

 11月5日(木)・6日(金)の2日間、学校支援ボランティアの皆さんに発表会で使用する衣装作り等のお手伝いをしていただきました。

 手際よく進めていただき、素敵な衣装ができあがりました。この衣装を身につけて、発表会当日は子どもたちも張り切って演技してくれることと思います。

 お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

避難訓練(火災)

 11月2日(月)に避難訓練(火災)を実施しました。

 遊んでいる最中に火災報知器が鳴り、その後で、放送を聞き、避難する訓練です。子どもたちは、放送をよく聞き、先生の指示に従って、上手に避難することができました。

 その後、園庭で職員が消火訓練を行いました。先生方が子どもたちの命を守るために訓練する様子を子どもたちは真剣に見入っていました。

 先生方の訓練の後、南消防署の消防士さんから避難の様子について、『上手に避難できていました。』とお褒めも言葉をいただきました。幼児防火教室の一環で、『ピョン吉くん』も避難訓練の様子を見てくれました。

 また、避難する際の合い言葉『お・か・し・も・ち』を教えていただきました。

 『お』・・押さない   『か』・・かけない(走らない)   『し』・・しゃべらない

 『も』・・もどらない  『ち』・・近寄らない

です。自分の命を守る行動として、しっかり身につけさせていきたいと思います。

 いろいろと教えていただいたお礼に代表の年長児から勤労感謝のプレゼントをお渡ししました。

 最後に、消防車両の見学をさせていただきました。車両についている装置について、いろいろと質問する姿も見られました。南消防署の皆さん、ありがとうございました。

 保育室では、密を避けるため学年で分かれて、借用した防火に関するDVDの視聴をし、理解を深めました。

新入園児保護者説明会

 10月27日(火)・28日(水)の2日間、令和3年度入園予定の保護者と園児を対象にした『新入園児保護者説明会』を行いました。

 例年、1日間での実施ですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、2日にわけて実施しました。

 保護者の方が幼稚園の説明を受けている間、新入園児は保育室で遊んで過ごしました。その後、保護者のもとに戻り、年長児の歓迎の踊りを見ました。

        

 年長児の堂々とした踊りを見て、幼稚園生活に対して期待をもってくれたようです。最後に、年長児が手作りのメダルをプレゼントしました。

           

ハッピー!ハロウィン

 10月30日(金)に預かり保育の子どもたちが『ハロウィンパーティー』を楽しみました。

 年長児が自分たちで衣装を作り、その衣装を身にまとい、年少・年中児の保育室へお菓子を配って歩きました。

  『トリック オア トリート!!』

  年少児・年中児ともとてもうれしそうでした。喜んでもらえた年長児も満足そうでした。  

大玉村文化祭見学

 10月28日(水)に全園児で大玉村文化祭の作品展示の見学に出掛けてきました。

 年少児の子どもたちもお友達と手をつないで、上手に歩いて出掛けてくることができました。

 改善センターの会場に入ると、自分たちが出品した絵画のほかに大山幼稚園のお友達の絵や小中学生の書写や絵画が展示してあり、子どもたちも興味をもって見学できました。『上手だね!』『◯◯くんのあった!』『小学生になるとこういうの書くんだ!』などという声も聞かれました。

2年生との交流(年少組)

 10月21日(水)に玉井小学校2年生の8名が、探検学習で幼稚園に来てくれました。

 小学生は幼稚園の先生に仕事や子どもたちの様子について質問した後、年少児と一緒に遊んでくれました。

 小学生は、年少児に対して優しく声をかけたり幼稚園の先生の手伝いをしてくれたりしました。

 とても立派になった小学生の姿に生長を感じました。小学生とお別れした後、『もっと遊びたかった!』と残念がる子どもたちの姿も見られました。小学生の皆さん、ありがとうございました。

園外保育(年中組)

 10月20日(火)に年中児が本宮市のみずいろ公園に園外保育に出掛けてきました。

 公園に着き、集合写真を撮影した後、先生から公園での過ごし方の約束を聞いた後、早速、遊び始めました。

                                         

 幼稚園にはない大型遊具に子どもたちも大喜びでした。『ここ、お母さんと来たことある!』『また、おばあちゃんと来るんだ。』などと会話を楽しみながら、思い思いの遊具で楽しむ姿が見られました。

 ロープ塔では、自分が渡り終えると友達のところに運んであげ、協力しながら遊ぶ姿もありました。

 思う存分、遊具で遊んだ後は、滝のトンネルをくぐり、芝生の広場へ移動。広場では、『おやつ拾い』競争を楽しみました。

 おやつをゲットしたあとは、おいしいお弁当の時間です。

 秋空のもと、お家の人が作ってくれたお弁当を頬張っていました。

幼小交流(すみれ組)

 10月16日(金)に幼小交流として年長 すみれ組の子どもたちが小学生の鼓笛の練習を見学させていただきました。

 年長児は自分たちの運動会で鼓笛の経験はありますが、小学生の鼓笛には自分たちが見たこともない楽器があり、興味をもって見ていました。

 『あの太鼓、僕たちのより大きい!』『太鼓がいっぱいついてる!』『あれは何するやつなんだろう?』『小学生になったら、あの虹の旗やりたいな!』などと興味津々でした。思わず、一緒に動く姿もありました。

防犯訓練

 10月16日(金)に防犯訓練を実施しました。

 幼稚園に不審な人が来た場合に、どのように行動したら良いかということを勉強しました。

 あらかじめ、子どもたちには訓練の方法を知らせておき、自由に遊んでいる時間に行いました。不審者を発見した職員が笛を吹いて知らせると、子どもたちは指示に従って素早く遊戯室に避難しました。職員からの連絡を受けた園長先生も小学校から駆けつけ、不審者の対応をしてくださいました。

 職員に対して、警察署員の方から不審者が来た場合の対応方法などのコツを教えていただきました。

 その後、3密を防ぐため、園庭でお巡りさんの話を聞きました。

 幼稚園だけでなく、お家で遊んでいるときも不審者があらわれることもあるということを教えていただきました。そうしたときの合い言葉として『いか・の・お・す・し』を教えていただきました。

 『いか』 ・・・  ついていかない

 『の』  ・・・  誘いにらない   車にらない

 『お』  ・・・  おきな声でたすけを呼ぶ

 『す』  ・・・  ぐ逃げる

 『し』  ・・・  大人に人にらせる

 子どもたちも真剣に聞いていました。最後に年長児の代表のお友達に、実際にどうしたらよいかを演じてもらいました。教えていただいたことを生かし、声をかけられると『行かない!』『逃げろ!』と行動することができていました。

 『自分の命を守る行動』ができるよう、機会あるごとに教えていきたいと思います。ご家庭でもお子さんと話し合ってみてください。

 郡山北警察署本宮分庁舎署員、大玉駐在所員の方々、ありがとうございました。

いもほり体験(年長組)

 10月15日(木)に年長児が大山の渡辺真二さん・久子さんご夫妻のさつまいも畑でいもほり体験をさせていただきました。玉井幼稚園に畑がなかった4年ぐらい前から直売所の矢吹店長さんと渡邊さんのご厚意で無償でこうした機会を提供してくださっています。

 子どもたちもとても楽しみにしながら、出掛けました。

 畑に到着し、矢吹店長さんと渡邊さんご夫妻にあいさつした後、早速、いもほりに挑戦しました。

 幼稚園の畑とは違った土の感触を味わい、また、土の中から出てきた大きなさつまいもに大歓声でした。

 土を掘っていくと塊になったさつまいもが姿を見せ、『あったー!』『すっごい大きい!!』『大きすぎてなかなか出て来ない!』と大満足の様子でした。

 収穫したさつまいもは、子どもたちのおみやげにといただいてきました。また、『スィートポテト』も準備していただき、おいしくいただいてきました。

 子どもたちに貴重な体験の機会を与えていただきありがとうございました。子どもたちも大喜びでした。